睡眠時無呼吸症候群

マスコミでも取り上げられる事が多い睡眠時無呼吸症候群。。

窒息することはありませんが、免疫機能・代謝機能を低下させて
循環器系に負担をかけるので、心臓病・脳卒中になる確立が上がる怖い病気です。

原因は、気道が閉塞する「閉塞型」と脳の呼吸中枢が低下する「中枢型」
そしてこの二つが合わさった「混合型」の三種類になります。。

この中で最も多い「閉塞型」は、日々の習慣を少し改めることで直すことができます。。
それは、胃を空っぽにしてから寝ること。。。笑

寝る前に胃に物が入っていると、、、横になることで内容物が喉まで上がってきてしまます。。すると身体は、、気管に物が入らないようにと気道を狭め・・呼吸を止めてしまう行動に移ります。。。

それだけでなく、、寝る前に物を食べるとインシュリンが大量に分泌されるのですが、、インシュリンは、、、炭水化物もタンパクも全て脂肪に変えてしまいますので、、太りやすくなる欠点があります、、、ダイエットを気にしている方は、、寝る前4～5時間位は胃には何も入れない事が良いでしょう。。

また良く言われる「寝酒」。。
リスクがさらに高まります。。何故？　アルコールが入ると、呼吸中枢の抑制が起こり、血中の酸素濃度が減少するからです。

どうしても、、お腹が空いてしょうがないという方は、、
果物をどうぞ。。。
酵素を含んだ果物は、非常に消化が良く・・30分～40分で胃から腸へ移動しますから、、食べて1時間経てば横になっても逆流は起きません。。