ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ

リアルタイムで触れることはなかったけど、留学してた時、音楽通の友だちから、
クイーンを知らないなんて信じられない！みたいな顔されて、初めて聞きました。
それ以来ファンというほどでもないけど、CMで流れたりするのを聞いて、やっぱりかっこいいよなぁと思う程度で、映画になったと聞いても、絶対見たい！というほどでもなかったんです。

でも、最後の20分は感動で泣ける！とか、コンサート再現の臨場感を味わいたいなら劇場で！といった宣伝文句にまんまとひっかかり、かつ、ちょうど息子くんが修学旅行中でもあったということで、一人で見に行ってきました。

ドキュメンタリーではないので、いくらかフィクションもあるのだろうけど、
へぇ、そうだったのか…と思う所は多々ありました。
ボヘミアンラプソディが作られた経過がもっとあるのかと期待してたけど、そこは意外とさらっと終わったのが残念。ショッキングな歌詞だけに、いろんなドラマがあったのかと思ったけどね。

最後のコンサートは、迫力あって、一緒に歌えるなら歌いたい！と思うほど、ゾクゾクするものはあったけど、泣きはしませんせした。
泣ける部分ってこのコンサートの後？と思ったら、そのあとはちょっとしたその後の説明とエンドロール。
泣けるとこってどこよ！！と思ったのは私だけでしょうか。

泣きはしなかったけど、充分楽しめましたよ。
すごいバンドだったなぁと改めて痛感したし、あのコンサート、なんで見逃してたのか…
話題にはなってたのに、ちょっと悔しいです。