6月の登山と読書

はやいもんで、もう2018年の半分が終わったんですね…
はやい、そしてあつい！！
九州はまだ梅雨明けしてないけど、先週から寝苦しくて、もう氷枕の出番が来てしまいました。
今年は節約しないといけないのに、電気代が増えそうで怖いです。

で、６月の登山は立花山の一回のみ…
５月の登山でひざが痛くなったので、まずは試しにと近所で済ませてみたら、やっぱり下山はひざが痛くて…
それからは（ほぼ）毎日スクワットをするようにして、ヒザの痛み克服にはげんでおります。

読書の方は久しぶりに図書館に行ってきました。
授業や相談業務のための本と、育児書、エッセイなどです。
育児書はマンガで読めるアドラー流子育てで、ふむふむ…と読んでは見たものの、なかなか実践するのは難しく、つい余計なことを、不機嫌なトーンで言ってしまいます。
なんで、わが子にこんなにムカつくのか、ほんとに不思議。

あとは「すーちゃん」シリーズを書いた益田ミリのエッセイと映画化もされた『ワンダー』。
ワンダーは本屋さんでもよく見かけてて、表紙のデザインが印象に残っていました。
こういう本を息子くんが読んで、読書感想文でも書いてくれればなぁと思いつつ、分厚い本なので読まないだろうとそのままスルー。
機会があれば、と思っていたら、大学図書館にもあったので、映画を見れば興味を持つかも？と借りてみました。

息子くんが読む前に自分が読んでみると、想像以上におもしろかったです。
児童書だから読みやすいというのもあるけど、主人公以外のキャラクターの視点も描かれていて、全体的なイメージがつかみやすい。
イラストがほとんどないので、映画ではどんな人が演じるんだろう、どんな表情をするんだろうという楽しみもありました。
と同時に、こんな家庭がうらやましくもあり…

自分はこんな風に子どもに接しているだろうか、と考えさせられました。
あと、ちょこちょこ出てくる格言も良かったです。
正義と親切、どちらか選ばなければいけないとしたら、親切を。
覚えとこう。