OVER THE RAINBOW

夢を持って生きたい男の写真とつぶやき

旭川名所探訪その三~神居古潭

2011-06-17 20:25:12 | 旭川

青空を楽しむためにドライブしました。
風に流された雲が十勝岳方面に溜まって来たので、風上の神居古潭を目指しました。
神居古潭は国道12号線を仕事やドライブで通過するとき窓越しに石狩川の観景を楽しむことがほとんど。
今日のように吊り橋を渡り旧神居古潭駅まで行ったのは10年程前と記憶しています。

この地域は、石狩川の景勝を楽しめるほか神居古潭おう穴群や竪穴住居遺跡、旧神居古潭駅と見所がたくさん。
駐車場も作られ、吊り橋や旧神居古潭駅周辺は整備されているのに訪れる人は疎らでした。

西洋建築の駅舎(現在はサイクリングの休憩場)明治43年に作られ、
下屋柱頭装飾など明治期の西洋建築意匠導
入時の特徴を残す建物はしっかりメンテナンスされ保存されていることが嬉しかった。
また、電柱(木柱)には昭和23年という電柱番号札が付いた物があったり、白熱電球が付いていただろうホーム照明
器具、レンガで作られたトンネル等とレトロ感充分。

日差しがきつかったので汗を少しかきながらの散策でした。でも、自然に身を置きレトロな雰囲気に浸りながらの時
間は癒しと元気を与えてくれました。

他の写真をフォトチャンネルhttp://blog.goo.ne.jp/photo/85321で公開しました。よろしければ見て下さい。
 

 


遠軽町丸瀬布「藤園」ドライブ

2011-06-12 20:27:33 | 道東

ここ数日は雷警報や竜巻注意報が発令され処によっては局地的な雷雨が降ったりする不安定な天気模様。
今日も朝から天空を雲が覆い尽くしていて、日が雲を突き破る期待は薄ですが「遠軽町丸瀬布藤園」に車を走らせました。
道央道から旭川紋別自動車道と乗り継ぎ自宅から1時間30分程のドライブで丸瀬布に到着。

実は先週末行われた「丸瀬布藤まつり」が行われた際にも訪れていたのです。
その日は晴れ間も覗く天候でしたが、お目当ての「藤」が春の低温で開花せず悲しい状況…。
それでも、境内で野点のイベントが行われていたのでお茶を頂いて藤園を跡にした思い出作った日でした。

そのような訳で、先週は水曜日まで夏日を観測した日もあったので期待を持してのドライブでした。
丸瀬布市街のを左折して運転し弘政寺に向かうと、境内手前の坂でフロントガラス越しに目に飛び込んで来たのは藤棚で
開花した藤!
藤はお寺から丘上にある平和公園まで植えられ、境内には藤のほかに種々の草木の花の彩が楽しませてくれました。

他の写真はフォトチャンネルhttp://blog.goo.ne.jp/photo/84362で公開しましたので、よろしければ御覧ください。





 


「かみゆうべつチューリップ公園」ドライブ

2011-05-22 20:17:32 | 道東

 週末になると天候が優れない天気がここ数週間続いています。それでも、朝方は低い雲から鈍く射していた光線が
10時頃
には強さ増してきたので天候回復期待してハンドル握ることにしました。
 行き先は上湧別のチューリップ公園です。ここは、開花時期か合わなかったり、雨に当たったりとスカっと楽しんだ
ことがありません。道中の天候も急に回復する素振りさえ見せず小雨まで降りだす始末。
 12時過ぎに到着。中学校の臨時駐車場に車を置き公園に向かう通路(校内)脇に植えられたエゾヤマザクラが綺麗
に満開に開花して笑顔で見学者を歓迎してたのが嬉しかった。
 公園内のチューリップはというと、多くが寒さで蕾を閉ざしていて美しさ発散不足状態。でも、私たちが到着する前か
朝方に降った雨で蕾が洗われて輝きが増し彩り鮮やかになり、素晴らしさを私たちに与えてくれました。

 入場料無料の「チューリップ公園」の頃から訪れています。年々規模が大きくなり日によっては駐車も出来ない程の
盛況になっても、花は頑固に自然と対峙し自分を表現して散って行きます。
 今年は以前に増して最も良い一日になったことに感謝し、来年は
「もっとスカっと」を期待して帰宅しました。

 他の写真をフォトチャンネル(ch80159) http://blog.goo.ne.jp/photo/80159で公開しました。
 ご覧いただければ幸いです。

 


丸瀬布「いこいの森」ドライブ

2011-05-05 18:16:02 | 道東

雨や雪が降りなんとも天候の優れないゴールデン・ウイークです。
それでも、3日はドライブして武利ダムサイトの遠軽町丸瀬布森林公園に行き温泉とミュージアムで楽しんできました。
武利ダムや武利川は湧別川と共にフライ・フィシングに夢中だった30代から40代に結構な頻度で通ったフィールドでした。
丸瀬布の市街信号で道道上武利・丸瀬布線を武利ダムに向け走りました。眼前に現れる風景は過去と大きく代わり映え
しなかったのですが、ダムサイトを超えると目の前に現れたのは草木を整備して作られたアウトドア・フィールドでした。
残念ながら、風が強く小雨が時折パラつく天気なのでカメラを持っての「いこいの森」散策も早々と切り上げ丸瀬布温泉「
やまびこ」で体を温め暫し休憩。連休なのでしょうか沢山の親子連れで休憩室は賑やかでした。
その後、丸瀬布を紹介したパンフ中に載っていたマウレ・メモリアル・ミュージアムを訪ね、感動・驚き・ノスタルジーを感じ
心が豊かにさせられて自宅に帰ったドライブでした。
 

北海道遺産の森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」
すっかり整備された公園では雨宮21号が以前よりダイナミックな姿で走って乗客を楽しませていました。


平成16年に廃校となった丸瀬布小学校武利分校の校舎を利用したマウレ・メモリアル・ミュージアム。
1Fには障がいを持つ人が口や手で描いた絵画、画家早川季良さんが四国八十八ヵ所の仏像を描いた作品とアジア地域
の仏像の展示、2Fは世界の蝶、化石、昆虫標本模型等が展示されていました。

早川季良さんが描いた四国八十八ヵ所の仏像画

障がいを持つ人が口や足で描いた作品が多数展示されていました。才能の表現には口、足や手と手段は問わないけれど、
口や足で筆をコントロールするための努力は並大抵のものではなかっと思わせます。

2Fの世界の蝶の展示
向かいの教室にも蝶が展示されています。何頭の数が展示されているのか数えきれませんでしたが、それぞれの蝶が醸し
だす美しさに暫し見入ってしまいました。教室には昆虫の展示もあり、タランチュラ(←昆虫でないそうです)も見られます。

フォトチャンネル「ch 76134」で当日の写真公開しました。よろしければ見てください。


春を感じに

2011-04-09 19:21:15 | 旭川

午後から天候が回復したので、15時頃から近隣の公園をお散歩しました。
日陰や積雪期クロカンのコースとなり雪が締まっている散策路を除いて大地が私に挨拶してくれました。
春を待ちわびた草木はタップリと吸い込んだ雪代と大空から差し込む陽光に刺激され光り輝いていました。
秋の紅葉の美しさは、眼の前の光景が閉ざされる冬を前にしての自然からのプレゼント。春の息吹は紅葉のように派手さは
全くないけれど、緑は生物の生命力の強さを私たちに与えてくれます。



2匹のキタキツネに遭遇。
昨秋神社裏で会って写真に収めた一匹なのでしょうか?
親子?兄弟なの?等と色々想像しながら、出来るだけ刺激しないようにして暫く見入ってしまいました。

 ※フォトチャンネルch 69329に公園散歩公開しましたので、よろしければご覧下さい。