OVER THE RAINBOW

夢を持って生きたい男の写真とつぶやき

冬景色

2010-12-10 19:03:26 | 旭川

   今朝の降雪で街や野山は雪化粧。仕事先の屋上からスマートフォンのカメラで撮影してみました。まだ12月初旬なので
本格的な冬
景色には程遠いけれど冬を感じる景色でした。
 
やはり雪景色にも青空はお似合いですね。冬は天空が曇に覆われる日が圧倒的に多いのでこのように青空が顔を出
すと心まで暖
かくなってしまいます。


神楽岡公園散策

2010-11-07 18:51:42 | 旭川

  「市の中心部から南東3kmに位置し、土地は起伏に富んだ丘陵地で、うっそうと茂るニレ、ドロ、ナラ等の天然の美林と、
約500本のエゾヤマザクラや、北側を流れる忠別川の清流が閑静な自然景観を呈しています」(財団法人旭川市公園緑地
協会のHPより引用)と紹介される神楽岡公園を午後から散策しました。


  人影少ない秋の公園風景のようですが、散歩や写真撮影等を楽しむ方に沢山会いました


  紅葉の世界で咲いていた花


  たまに太陽が下界を照らすので見上げると夏とは違う演出を木々はしています


  倒木も苔とキノコの生息の場となるように、自然のものは無駄がないよね


  上川神社の周囲は歴史を見てきた巨木が多く見られます


  虫食いになり枯れても味わいを出して楽しませてくれます


  上川神社屋根の千木(端で交差している木)と鰹木(屋根の上の横の木)


  まだ夏毛の野狐が境内から飛び出しこちらを向いて挨拶してくれました


  枯葉が楓を引き立てています


  葉はサビが入り存在を強くアピールしているような…


  参拝に向かう親子をスナップ


  自然をゆっくり味わっての90分に渡る散策は明日を生きるパワーをもらい終えました


旭川名所探訪その二

2010-10-30 18:20:26 | 旭川
   午後から青空が顔を出したのでカメラを持ち出し市内散策を行ないました。

  ・上川郡農作試験所事務所棟

  明治19年8月道庁の農作試験所として建設され、その後種々の経過をへて明治22年駅逓として開設されたと旭川市
のHPに記述されています。上川地方に現存する最古の建築だそうです。


   正面玄関から建物に入ると右手に客室、左手に事務室があり奥には台所、風呂やトイレの設備がありました。事務室や
客室は暖かい日差しが指し十分な明るさがありました。この当時は暖房も十分なものがなかったのでガラス窓による採光
はとても大切だったのでしょうね。


  
   ナナカマドの紅は落ち着きがありますね。




   旭川兵村記念館と旭川神社

   開拓の歴史を感じに旭川兵村記念館に行きましたが、リニューアル工事中で現在閉館中でした。


   旭川神社を散策しました。10月から11月15日までの日曜・祝日は七五三祈願祭が行われているようです。


   守護神の狛犬ですが怖くもあり、悩みを抱えているようにも見えてしまいます。


   もう少しすると雪が地面を覆いつくし白銀の世界が訪れます。秋の景色を少しでも長く感じていたいのは私だけではな
いよね!



   逆光で明るく輝き力強さを感じさせるモミジ。

旭川名所探訪その一

2010-10-23 18:53:17 | 旭川

  来週始めは気温が低下して積雪するとの天気予報。そのような気候変化等およそ考えられない秋空に誘われて旭川
市の指定文化財(国の重要文化財)の旧旭川偕行社(現中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)までドライブ。
 明治後期の木造洋風建築の典型的なスタイルで、この年代の建築が全国的にみて数少なく極めて貴重な例と市のホ
ームページで紹介されています。

  白い壁やアーチがとても印象的。社交クラブとして使われていた時代はどのような色だったのかな?ダーク系だと華
麗で清楚というイメージから程遠くなってしまい別物になるよね。


  偕行社左の六角堂屋根上にある方角を示すモニュメント(何と言うのでしょうか?分かりません)


  隣の井上靖記念館。


  偕行社前の公園では暖かい日差しの下で子供たちが遊んでいました。


  太陽の陽を一杯に受け止めて光合成を行ないこの木の生命を支えている一枚の葉。今年の暑かった夏を頑張って乗
り切ったのか少し疲れ気味な表情だね。


続々・自然のドラマを感じに

2010-10-21 15:33:18 | 旭川

  今日は私が住む旭川市の外国の樹種が日本の寒冷地で育つかどうかを観察するために造られた「外国植樹見本林」
に行って来ました。下記URLから1898年に造成開始なので112年の歴史を持つ森なのがわかります。
  http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/kamikawatyubu/pdf/mihonrin1.pdf
  森は「レクレーションの森」に位置づけられているというこうとで案内看板や遊歩道が整備され散策し易くなっています。
 ゆっくりと落ち葉を踏みしめ歩くこと約2時間。森の空気を吸い込み、樹木の香りを嗅ぎ普段の日常から離れた時空間を
過ごしリフレッシュし元気をもらって帰りました。

  太陽光が植物に冬を強く生き抜くためのエネルギーを注ぎ込み、樹木も光り輝いて嬉しさを表現しています。


  木の頂上付近に生きていくため枝葉があり、何の目的があってか下枝は人工的に切断されている松。枝が少ないので
日光が地面を明るく照らしています。そのような環境での植生を調べたのでしょうか。


  明暗と色彩の対比が印象的でした。 


  落ち葉となる前の枯葉の賑わいが青空に映えます。


  写真を撮っていたらなにやらカサカサ音を感じたので目を向けるとリスでした。格好の被写体と思いカメラを向けてシャッ
ターを押すのですがシャッタースピードを上げること失念してピンぼけに。