泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

こんな夢を見たということは。。。。。。。

2005-10-29 | クリスチャンらしい話です
まったくいやな夢を見たもんだ。

確かに、
ある友人に対して敵対的怒りを燃やしながら(それも1ヶ月も前の話を)思い出しながら風呂に入ったのは悪かったかもしれないし、
うちの裏にある中学校の餓鬼どもの態度の悪さには普段から辟易していたのも事実なんだけど、
夢の中で、
まったく関係ないんだけど、出てきた。
その5時半に子供の布団の具合(大体いつも蹴っ飛ばしているから、朝方は布団を掛け直してあげねばならぬ)を見てから、
又寝をした後の夢。
又寝というのが悪かったのかもしれないんだけど。
まったく持って気持ちの悪い起き方をした朝だった。

子供と自分の車に乗ろうとビルを出て駐車場(自分ちのではない、どこか運動場のように広いところ)に出たところ、
なぜか無数の子供たちが、まるで自分とこの学校のグランドであるかのように、
駐車場中にバラバラと小グループに塊ながらとどまっている。
邪魔くさいなぁ何でこんなに怨念と思い、この段階でかなり腹を立てながら、自分の車を探す俺。
やっと見つけた自分の車に中学生ぐらいのおす餓鬼数人がなぜかぶら下がっている。
それを排除し、運転席に乗り込もうとすると、車には無数の傷があった。
しかし、腹を立ててたくせに、傷に関してはこれはこうだから仕方ない、と妙に納得して、中学生を責めもしない俺。
しかし、
2人のオス餓鬼が俺の見ている前で車の後部座席の窓から悠々と中へ乗り込みやがって、リアシートで悠々と寝転んでやがる。
それを怒った俺、
反対側に回り、スライドドアを開け、
なぜか持っていた傘の柄の部分でオス餓鬼の1人の首を引っ掛けて、車から引きずり出した。
するとそのオス餓鬼は、お前どうゆうことになるのかわかっているのかなどと高圧的な態度をとり、口数多く俺をののしりやがる。
そんなやつ口答えせんでもいいのに、俺も同じように口げんかを始める。


そんなやつの言葉なんて黙って聞きながしときゃいいのに。その意識が働いて目が覚めた。


起きたら8時半、遅刻だった。。。。。。。。。

最悪だ、
又寝をするもんじゃない(笑)


大体、昔からちゃんと喧嘩したことが無い。
小さい頃からキリスト教が体に中にしみこんでいるからか(例の「右の頬を打たれても左の頬を差し出せよ」というやつ)、
喧嘩を売ったり買ったりしたことはあっても、殴ったことが無い。
餓鬼の頃は毎日のようにいじめられていたので、殴られたことは有っても、殴ったことは一回も無い。
人の殴り方を知らない。
先ほどの夢、勝手に人の車に乗り込んだ厨房なんて、ギャーギャー言わせず、眉間に一発殴っちまえばいい、
と、夢が覚めた今は思う。
でも、
それができなかった。体が動かなかった。
ひとつは喧嘩慣れしていないので、体が勝手に動かなかったということがあると思う。
喧嘩慣れしている人は黙ってても体が勝手に動くもんだ。
もう一つ。
相手を殴るということに対して、体にセーフティーがかかっている気がする。
人を殴るということと、人を殺すということは同じであるというような意識が
体のどこかにあるのだと思う。
前述の「小さい頃からキリスト教が体に中にしみこんでいる」せいなのか、
手を出すということは最終手段だという意識があるようだ(まるで核兵器だなぁ~)。
それで夢の中でも人を殴れなかったんだと思う。
というか、
殴った経験が無かったから、夢の中で殴れなかったんだけどね。

まぁ、
いまどきの若い人みたいに、
強盗でも脅迫でも人を刺すときに、胸を狙って刺す大場化よりはましだとは思うんだけど、
と自己弁護。(あれは腹を刺すもんだ)


車の運転に五味の出し方、厨房が登校時横一列になって邪魔くさく歩くなど、
今日も色々なことに腹を立てながらコソコソと人知れず怒りを燃やす今日この頃。
どうせ買うつもりが無いんだったら喧嘩売らなきゃいいじゃん、俺、
と思いつつ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いやはやなんとも | トップ | いや、大事なのは »

コメントを投稿

クリスチャンらしい話です」カテゴリの最新記事