コロモッグルの生態

書きたいんです「王様の耳はロバのみみ~!」っとな!

腐らないのはスゴイ!

2007-01-25 19:23:50 | 晴れのち癌、時々怪我
飛ぶがごとく・・・ 毎日が過ぎていく・・・ダンナが入院、肩の骨をプレートでつなぐ手術、退院、抜糸・・・私が、定期検診で通院・・・病院通いの2週間だった。
私は、火を恐れる原始人のごとく、全身麻酔というものに恐怖を感じておりました・・・それは、目が覚めないという恐怖・・・これ、誰でも、一瞬は頭をよぎりますよね?
手術を受ける、ダンナ本人は、麻酔かけられてる間に、お漏らしするのでは?という恐怖があったらしい。
麻酔が覚めた、第一声が「ウンチとオシッコもらしてない?」だった。
こちらは、簡単な手術とは言え、不測の事態をも心配していたので・・・・その一世には、なんとなく、情けない感じでした・・・まあ、私よりずっと楽天的なのかも知れません!

前置きはともかく、それにしても、医学の進歩というか、医療の可能性の広がりってのはすごい!と、自分や家族の手術を体験して思いました。

ど素人の私が思うに、いろいろと大胆な手術や治療ができるようになったのは、一重に消毒というか殺菌というか、そういう技術の進歩のお陰ではないかなあ?と思います。
身体の中に、金物を入れたり、管を通したり・・・傷口を金物でとめたり・・・物理的には問題なさそうですが、生ものである人体に、刃物をあてて、また、外から何かを持ち込んで、生ものの部分が腐らないようにするなんて!!!すごいことです!・・・と思います。

私は、料理をするとき、一番気を使うのが、生ものにダメージを与えないこと、要するに腐らせないこと・・・刃物を当てた野菜や生鮮品は、そこから傷み始めますからね!
だから・・・切っても腐らせない医療の進歩に、心から感心するのです!
医療も料理も腐らせない!これが大事なんですよね!

・・・とダンナの肩の、ソフトボールの縫い目の様な傷口を見ながら、思うのであります!
それにしても・・サイボーグ?ってくらい、あちこちに縫い目のあるダンナです(多分、子供の頃の傷も入れると全身80針以上ですね)・・・消毒技術の進歩がなければ、とっくに腐ってますな・・・この人は・・・。

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2 コメント

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確かに (salt)
2007-01-27 14:07:38
確かに生の体のなかに金属が入っていてよく生きてると思いますね。
医療も料理も腐らせない!これが大事とありますが、料理の方では適度に腐らせることがポイントの料理もありますよ。
もっとも釣りたての生魚を主食とするモッグルさんには、あまり関係ないかな?
納豆は好きです! (モッグル)
2007-01-28 19:15:23
腐って美味しいものは、大好きですが、魚は新鮮が一番ですね!
なれ寿司系は今ひとつ・・・
発酵したものでは「酒」が一番大好きです!!!

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