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うみのまぐろうの日々

写真、人形、旅行と食べ物あとたまに小説。

奥多摩~御岳山~(1)

2015-08-27 01:41:13 | 旅行

零シリーズ昨年出た新作、『零 濡鴉の巫女』

並居る怨霊をバッタバッタと写真に収めて除霊していくゲームですが、筆者的にはこの舞台は奥多摩なのではないかと思っています。

ほとんどまったく根拠はないのですが、

意外と結構雰囲気や風景が似ていたり(山はどこもそうなのかもしれませんが)

ケーブルカーの駅があったりとか

近くに廃ロープウェイの駅があったりとか

山の形が似ていたりとか(山はどこもそうなのかもしれませんが)

似ている山の形が日上山(作中では日の出山)

近くに沢や湖があったりとか

といったもやもやっとした感じで舞台はここなんじゃないかと(勝手に)思っていたりします。

 

JR御岳山~バス~ケーブルカーで御岳山へ

この日は霧が濃ゆく、まさに零な感じです。霧の向こうに鳥居が見えます。

御岳山参道の商店街。これも霧深かったです。本当はもっと人がいるのですが、いないタイミングを狙って撮りました。

 

7月上旬の@訪問でしたが、下界とは違い紫陽花がまだ元気。

ついたのは正午ごろでしたが、この暗さ。雰囲気があります。

お宿、山香荘の入り口の燈籠。

夕食も山の幸が豪華です。これで1泊1万円程度。御岳山は宿坊が多々あり、宿泊することが可能です。

食事時にふと外に出れば、夕暮れ。

 

 

紫陽花も、夕暮れに染まっています。


今年(2015年)春の沖縄

2015-08-13 00:59:31 | 旅行

 

実は、今年4月の末にも沖縄に旅行に行ったりしておりました。

その際の行程は

(1日目) 青の洞窟でシュノーケリング → 万座毛 → ムーンビーチリゾートホテル

(2日目) やちむんの里 → 国際通り → やちむん通り → ぶくぶく珈琲 → 都ホテル泊

(3日目) 帰宅

やはり39800円程度だった気がします。

青の洞窟は、晴れていたため&連休の前だったため、イモ洗いにもならず美しい海を満喫できました。

ソードフィッシュさんでクーポンを利用し、2000円が無料。追加500円で、お魚への餌付け体験。

この日は人も少なかったため、洞窟の入り口まで泳いで行けて、ちょっとお得感あり。

青の洞窟は、オフっぽいときに行くのがおすすめです。

水中カメラをもっていかなかったのが悔やまれます。

 

万座毛は飛ばし、ムーンビーチリゾートホテルへ。

 

ムーンビーチリゾートホテルは、施設は古いですが、歴史のあるとても良いホテルです。

プライベートビーチもすごくきれい。

沖縄は実は、那覇市内の観光ホテルに泊まるのと、名護あたりのリゾートホテルに泊まるのでは、さして値段が変わりません。

国際通りの夜遊びをカットする勇気があるなら、リゾートホテル2泊というのも十分ありだと思います。

 

ムーンビーチの夕暮れ。

夕風に吹かれながら、ビーチでお酒をいただきます。

ムーンビーチホテルには城下町もあり、沖縄らしい飲食もできます。

 

同行者のうさぎ。

 

翌日、やちむんの里へ。

 

そういえば、兄貴が描いた油絵にこれと同じものがあったけど、ここがモデルだったんだね。

伝統的な登り窯。

 

横田屋窯(ゆくたやがま)の中を見せてもらいました。

ガス釜は安定的に商品を供給できるそうですが、伝統的な登り窯は、焼いてすぐが商品豊富だそう。

横田屋窯の方々はみんな親切で、また行きたい窯の一つです。あと猫がいます。

ギャラリー 喫茶まらなたで一服。

アイスコーヒーを頼むと、ボウルみたいな大きさのやちむんで出してくれました。

ガムシロップ、いくつ使えば適量だろう。

こういうのも、沖縄らしくていいですね。

 

そのご、昔父とよく行った国際通りの喫茶店、ぶくぶく珈琲で、「南方詩人」という詩集を買いました。

南方詩人とはいかなものであるか。

とても泣きそうになるような詩集だったので、立ち寄ることがあれば、ぜひ読んでみてください。


去年(2014年)の夏の沖縄

2015-08-12 21:08:37 | 旅行

写真を整理していたら、去年の夏の沖縄のものがあったので、upしてみる。

2014年の6月末ごろ、沖縄に旅行に行きました。2泊3日。羽田からの往復ホテルレンタカー付きで39800円ぐらいだった気がします。

行程はおぼろげに覚えている限り、

(1日目) 斉場御嶽(セイファーウタキ) → 久高島 → 本島名護泊

(2日目) 美ら海水族館 → 備瀬のフクギ並木 → 花人逢 → 辺野古 → 那覇泊

(3日目) やちむん通り → 国際通り観光

みたいな感じだった気がします。

 

持っていたのは、Union CⅡ ユニオン光学1952年製のレトロカメラ。一眼でもなければデジタルでもない。ピントは目測で合わせます。

掴みにフクギ並木の古民家をupしてみる。

斉場御嶽。入場料は200円ぐらいだったかな…

近くの駐車場にレンタカーを停めて、徒歩で向かいます。すごく蒸し暑かった気もしますが、ウタキの中はなんとなく涼しいような。

昔はこの斉場御嶽、男子禁制だったとのこと。実は世界遺産なんだぜ。

肝臓に気をつけろみたいなお告げをなんとなくもらった気がしながら、久高島へ。

久高島へは斉場御嶽の近く、安座真港から1時間に1本の船で渡れます。往復1500円ぐらいだったかな…。

久高島は琉球の祖神アマミキヨが降り立ったとされる神聖な島。レンタサイクルで回れます。

写真は祭事に用いられる神聖な浜、イシキ浜。遊泳は禁止です。

久高島には不思議な空気が流れていて、おちゃらけた気持ちで行く島ではないと思います。

ですが、久高には、人を引き付けてやまない何かがあります。

 

美ら海水族館はあまりいい写真が撮れなかったので、すっ飛ばして備瀬へ。

 
備瀬の海岸線沿いに浮かぶ船。沖縄の海はどこまでも青いです。
 
 
 
備瀬のフクギ並木。
 
 
 
フクギ並木の向こうで、子供たちが遊んでいました。
この備瀬のフクギ並木は、Cocco主演の映画KOTOKOのロケ地にもなった場所。
国際通りや美浜みたいに、進んでいく沖縄ではなく、昔から変わらない沖縄がここにはあります。
子供の拾った貝殻が、通りの脇の無人販売所で売られていました。ほほえましくて目を細めます。
 
 
おなかがすいたので、花人逢でピザをいただきます。
2人前1500円ぐらいだったような。小高い丘のテラス、遠く広がる海を見下ろしながらいだく自然派のピザは非常に美味。
小皿もやちむんなのです。
 
その後、辺野古へ。
 
Coccoのジュゴンに見える丘の舞台、この沖のどこかにに基地ができるのでしょう。
筆者は、沖縄人でありながら、賛成とか反対といった主張は特に持ち合わせていませんが、
激動する沖縄の象徴として、建設がスタートする前にこの海を見ておきたかったのかもしれません。
 
最近少し体調を崩し気味だったのですが、沖縄の記事をまとめていたら、元気が出てきたような気がします。
 
 
沖縄の島猫。みんな仲良く穏やかに暮らしていけたらいいのにね。

茅野はとても涼しかった(何もしないをする(5))

2015-08-10 22:37:35 | 旅行

車山高原2日目、朝食をいただいた後白樺湖畔へ。

 

帰りにもメロディラインが聞けるかと思ったら、行だけのようです。

 

25km/hぐらいで通ると、きれいな音色が聞けるそう。

 

 

 

 

人があまりいなかったので、撮影タイム。

 

高原の風に吹かれる雪紅梅さん。

 

 

同行者の連れてきたウサギの人形(キャラメル)とのツーショット。

 

 

 

 

木漏れ日を見上げれば白樺の枝葉。

 

 

 

 

 

 

帰りはスーパーあずさで帰ります。

 

立川まで2時間弱、往復1万円くらい。疲れていたのか寝てしまいました。

 

もっとたくさんいろんなところに行けただろうって?

 

いいのです。何もしないをしに行ったのです。

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茅野はとても涼しかった(何もしないをする(4))

2015-08-10 21:04:36 | 旅行

止まったお宿は、COME-S というお宿でした。

お値段は、1万5000円弱とリゾート気分を味わうには十分お手頃のお値段。 

しかもオーナーさん手作りの岩風呂付!貸切なのでリラックスできました。

外観は後ろのほうに写っていますが、赤煉瓦の品のよい造りです。

そしてこのカムスさん、最も注目はディナーなのです。

生ハムのサラダ!

 

海老のスープ!実は筆者、少し体調を崩していたのですが、高い香りとやさしいお味でとても美味。

 

 

白身魚もあったのですが、きれいに撮れなかったのでフィレ肉!

やわらかい。いいお肉だわ。

デザートプレート。さらに紅茶が付きます。

食事は6時から。ディナーの後に岩風呂を予約していたので、小休止を含めてさらにまったり。