波のサイズが徐々に下がってきたこともあり、
3名がホキーパ初チャレンジ!
まずは経験者N幡がゲッティングアウトを試みるも、
セッティングの間に落ち始めた風に苦戦。
出艇口の「ダイナマイトショアブレイク&ストロングカレント」に
撃墜され一時退散。

その後しばしオフ気味ヨワヨワの風が続く中、
ゲレンデの注意をあれこれと。
されど風は上がらず、とは言え、
手前のブレイクさえ越えてしまえば、
沖では波に乗って楽しんでる奴らがいるわけで・・・
これは出ない手はないでしょう、ってことで、
わたくし、皆様を置き去りにして出てみたりしました。が、
いやあ、風弱い、弱い。
テレテレ前に進むもののハーネスはかけられないし、
波にも置いていかれることが多く、手が疲れ・・・
チョロチョロ風が入ってき始めたとき、
果敢に出艇を試みたのは、なんと、江ノ島M輪さん!
今回のホキーパチャレンジ唯一のレデース。
手前のブレイクでやられかけて、
でも泳いで抜けたりしながらゲティングアウトに成功


波にも乗って、満足のデビュー戦となりました。

男どもがこれに触発されないわけもなく、
まずN幡がアウトに向かい、
そのあと残り2名、チーフ、Y武がトライ。
何度か出艇口の波に跳ね返され、
数名のヘルプに引き上げられ、
ヒーヒー言いながらもやっとのことでアウトへ出たわけです。
それにしても、事前の注意聞いてやしない。
情報を頭に入れて、考えながら出て行った
M輪さんとはえらい違い、いや、それどころか、
逆、逆の動きしやがるんです、この2人

海から上がるときもフォローに行ったわけですが、
グズグズしてると引き波とカレントでまた引きずりこまれるので、
セイルをつかんで持ち上げつつ
「すぐにボード持ち上げてッ!」と言いながら浜へダッシュ。
波が届かなくなるところで、何だか重いなと振り向くと
チーフ・・・
全然置いてきぼりじゃないですか・・・

曰く、「普通のウインドの数倍疲れました」
まあ、Y武とともにへっぽこデビューでしたが、
トライしたことが大事。
0と1は雲泥の差です。
この経験は貴重な財産となるでしょう。
この言葉がそれを如実に表していると思います。
「ウインド感変わりました」
