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海・旅・美味いもの

ウインドサーフィンと旅に関わること、美味いものや店、雑感などを書き綴ります。

9月にマウイに行きましょう!

2008年06月02日 | マウイ
9月のマウイ予定決まりましたのでお知らせします。




9/12(金)~9/21(日)
(23日帰国希望者が多い場合は変更の可能性あり)

料金やお問合せはこちらからどうぞ。

何人から
「9月のマウイは上級者向けでは?」と
聞かれたりもしたのですが、
簡単に言ってしまうと
全くそんなことはありません。

9月はファーストスウェルと言って、
ハワイ特有のうねりが入り始める季節で、
時にカナハでもマストハイの波がヒットすることはあるので
そういうイメージを持っている人も多いのでしょうが、
確かに当たったときは
上質の波=中級者には辛いコンディションとも
言えなくもありません。

が、マウイのメインゲレンデであるカナハビーチは
沖合い1kmほどのところにあるリーフの中には
波は入ってきませんから、
波が苦手な場合は
行かなければ良いだけのことですから

そういう意味では
選択肢がある分良いとも言えますが、
9月は波だけでなく風の変わり目でもあるので、
例年は夏のようなババ吹きは少なくなり、
5.0㎡台のセイルを使うことも多くなります。

まあ、でもコンディションばかりは
お天道様次第、我々が考えたところで
仕方のないことなので、
なるようになる、の精神で
みんなで遊びに行きましょう!




マウイツアー開始

2006年10月21日 | マウイ
(image)

秋のマウイツアー3連発、
昨夜第一陣が成田より旅立ちました。
もといレポートなかざーレポート

先の2週間ほど
ほっとんど風がない日が続いたようですが、
予報では今日明日には風が戻ってくるとのこと。
なかなか良い出だしになりそうです。

が、秋は、波の確率は高いものの、
風は若干乱れる季節。
夏は8~90%、秋は70%、冬は50%程度
という話しを聞いたりもします。

んで、こういう話をすると
やっぱり自分の都合のいいように
考えてしまう人がほとんどなわけでして、
仮に分かりやすいところで75%とすると、
「75%=4分の3、つまり
 3日吹いて1日休みじゃないか。
 それなら十分だ!!!」と。

ちょっと待ってくださいよぉ~。
誰が4日単位なんて決めたんですか?

3週間吹いて1週間休みかもしれないじゃないですか。
30日吹いて10日無風になる確率でもあるってことですよ。

というわけで、なにせ自然相手なんですから、
元々統計通りに行くわきゃないですし、
ましてや都合の良いこと考えたりしないで、
ダメなときはダメで何か他のことで楽しむ、
くらいの心構えで行くことが肝要かと。

風が吹いてウインドできることは「当たり前」じゃなくて、
「ありがたい」こと、ってことですね。

さてさて、今回の3連荘。
誰がそのありがたい状況になりますことやら。
できたらみんながそうだと良いですけども



ハレアカラ グッズ

2006年09月27日 | マウイ
今マウイツアーで、ハレアカラにサンセットを見に行ったわけですが、
実は、毎年1~2回マウイに行っていながら、
ここ2年ほど行く機会がなく、
ハレアカラに登ったのは3年ぶりくらいでした。


何度も行ってて慣れてる感もあったし、
久しぶりで舐めてたのもあって、
防寒対策が十分でなかったことを、
山頂で味わうことになりました。

その日は特に風が強い日だったので、
寒い、寒い。
岩陰に隠れると、
持って行った毛布にくるまっていれば
なんとかしのげる寒さでしたが、
ちょっと風向きが変わって
風が入ったりするとたまりまへん。

だからと言って、この数時間のためだけに、
厚手のジャケットを持ってくのも非効率だし・・・

中にウエット(スプリング)着込んでるS田さんでしたが、
トイレに行くのに往生してたのを見るに、
ナイスな手ではないように思うワケで。

そこで、思いついたのが、
というか気づくの遅すぎですが、
ホカロン持ってっときゃ良いんだ、と。
さらにニット帽みたいのがあれば尚ヨシ。
これらならかさばらないし、効果も抜群です。

あとはオマケ的ではありますが、
ちっこい椅子とか懐中電灯もあると便利です。

10月後半からツアーが3本ありますが、
ハレアカラ行き希望の方は是非ご用意あれ。

ただし、山頂鑑賞ポイントに出没する
風情を台無しにする輩は、
なかなかに対処のしようがないのが辛いところです。

ドンピシャでした

2006年09月23日 | マウイ
マウイから日本へ帰る日となりました。
朝、空港へ向かう途中、
例の煙突の横を通るんですが、
今日から風が落ちるとは聞いていましたが、
まさか逆風が吹いているとは思いませんでした。

到着した日も、
「昨日までは吹いてなくて今日から風が戻り初めた」
とか言われたし、ぴったり過ぎて驚くばかりです。

アンダーあり、強風あり、
波乗りしたり、ジャンプ練習したり、
サーフィンもして、ホキーパも行って・・・

これほど皆がまんべんなく楽しめる状況
というのもかなり珍しいことです。

みんな買い物することも忘れて遊んでたので、
ツアー終了間際になって、お土産だのを買いに
慌ててショッピングセンターに駆け込んでました。

さて、10月後半からのツアーはどうなりますことやら。
波が期待できる半面、風はやや不安定になる季節ですが、
良いコンディションに恵まれるといいですね。

実り多き10日間

2006年09月22日 | マウイ
どこか遠征に行くたびに思っていたことですが、
今回、また改めて強く思ったことがあります。

ウォータースタートはとっても大事。

ゲレンデ(コンディション)に出れる出れないは、
プレーニングできるできないよりも
ウォーターの精度(技術)に大きく左右されます。

一度立ち上がってしまえば走ることはできるのに、
ウォーターができずに流される、
なんてことがよくあるからです。

それじゃあ危なっかしくて気安くOKは出せないですよね。
風が強くなっても、逆に、弱くなっても、
どちらの場合でもそういうことが起こるんです。

風が弱くなったらセイルアップすればいいじゃん、と
思うかもしれませんが、フラット海面ならまだしも、
ちょっとでもうねりが入ってると上手くできなくなって
ジタバタしてる姿は良く目にします。

浮力十分のボードを使うのも手ですが、それでは
いつまで経っても小さいボードに乗ることができないし、
まして波の中に入るなんてことは絶対にできません。

波間でセイルアップ・・・
ちょ~難しいです。
しかもマスドる可能性高くなるし


一昨日、ガスティーだったので余計に目立ったのですが、
特にアンダー時のウォータースタート力が、その他のウインド技術力に比べ、
明らかに劣っている人が多々見られます。
アンダーではセイル、ボードとも
正確にコントロールしなければならないのですが、
きっちり風が入って「勝手に上がっちゃう」
みたいなスタートしかできていない人がどうも多いようで・・。

アンダーで出来てこそ「ウォーターが出来る」ってことなのですが、
なかなかに苦手、というか正しくできておりません。

それじゃあ、アンダーができない分オーバーが強いかと言うと、
強気に大き目のセイルを張っていったはいいけど、
ちょっとブローが強まったら、さよ~なら~。

う~ん、これでは出艇ゲレンデ(コンディション)が
限定されてしまうのは仕方ありませんよね。

というわけで、色んなコンディションでウインドを楽しみたかったら、
まずウォーターの技術をレベルアップしておいてください。

あ、あとタックもなあ~。
モーリシャスでも散々言ったし、今回もだけど、
フロント振ったり、フォワードしてる人達が、

タックするとバシャバシャひっくり返るんだよなぁ

タックできないと波に合わせられませんよ、
ね、班長、Kムちゃん、Tンちゃん、M輪ちゃん!!!

前置きが長くなりましたが、今日のコンディション。


昼過ぎまではアンダーで少ししか走りませんでしたが、
段々と強まって最終的には5.0~5.3㎡程度なりました。

ここ数日風が強かったので物足りない感もありましたが、
落ち着いてセイリングできるという点では良かったッス。

風・波ともに恵まれた今ツアーは今日でLAST。
ビデオ講習後に打ち上げ飲み。
最後なので長々とくだらない話しで真夜中に・・・


いやあさすがに眠いッス







上達がはっきりと形に

2006年09月21日 | マウイ
(ビデオの調子が悪く写真が取り込めないので、
 残念ながら写真なしです。スンマセン)

昨日より若干風は収まりましたが、
それより何よりありがたいのが
ガスティーではなくなったこと。
昨日のガスティーさは、
何十回もマウイに来ていて一番ではないか、
と思うくらいのものでしたから。
メンズ3.7~4.2㎡をセットして出艇。
途中アップ&ダウンありましたが、終日楽しめました。

若干オフがかっていて、
出艇場所を風上のビーチに移動したので、
アッパーカナバで一直線。
波乗りには適していませんが、
ジャンプ練習ができるような波が入っています。

風があって、ジャンプ台もある。
これを利用しない手はありません。
2名はノーマルジャンプに磨きをかけるべく練習、
そして2名はフォワード初挑戦へ!

1R目はフォワードへ向けた飛び方の練習、
そして休憩、その間にテンションを高め、
陸上でセイルを使ってイメージ作りをして、
ギャラリー&ビデオを用意して、いざ出艇。

勝負は1~3往復の間です。

波のセレクトをするため&焚きつけるため、
後ろからぴったりくっついて行きましたが、
2人とも見事に初トライ~背中着となりました!
やったぜ、M輪ちゃん、Y武!!!

モーリシャスではTンちゃんが
やっとのことで回って大うかれでしたが、
M輪ちゃんも喉に小骨が引っかかったような
数年間を過ごした挙句の初トライなので、
ビーチに戻ってハイタッチ&ニコニコでした^^

2人とも、その後も数度トライして
何となく動きのイメージが沸いてきたようでした。

そしてそれに触発されたのがジャンプ練をしていた
T尾さんとN藤クン。んで、
こっそりフォワードのジェスチャーをしてたのがN藤クン。
目が合うと恥ずかしそうにしていましたが、
「やる?」と聞くと、はっきりと「やりたいです」と。
横にいたT尾さんもその気になってます。

今日はS田さんも初めてリーフの外に出たし、
S木さんも未体験ゾーンの4.0㎡でプレーニング。
T部さんも走りが安定してきて、
明日にはアウドで連れて行くことができそうです。

皆、着実に上手くなっています。
明日の最終日、どんなパフォーマンスを見せてくれることやら。


追記
今朝週末のスクールに間に合うよう、
先に帰国の途についたカトー君。
夜メールが入っていて、無事着いたかと思ったら、
なんと飛行機飛ばなくてホノルルで足止め。
そんなことならマウイに残ってたら、
と思いたくなるもんですが、
これぞ「旅」でもあるわけです。
今頃ホノルルの夜を満喫している頃でしょうか

サーフィン、ウインド、ハレアカラ

2006年09月20日 | マウイ
ハワイでは公的場所での喫煙が全面禁止に、
ということを先日書き込みしましたが、
誰かビーチでスパスパ吸ったりしないか不安でしたが、
今回のツアーではそんなこと心配ご無用でした。

総勢15名中、喫煙者ゼロッ!

いやあいい流れです。
そういや煙の臭いマウイ来てから嗅いでません。
わたくし、たまに鼻の粘膜が
腫れるような感じになることがありますが、
てっきり花粉だのダニだののアレルギー系かとも思ってましたが、
海外に来ると鼻の調子が悪くなることは
ほとんどないことから考えるに、
これはもしかしてタバコの煙が原因なんじゃないか、
と思ったりもします。

日本ではどうしても飲み屋で煙まみれになることが多く、
と、ここまで書いて、思い出しました。
凝りに凝っていたマージャンをやらなくなった理由がそれでした。

真っ白になるほどの部屋で卓を囲んだ次の日は、
鼻の粘膜が炎症を起し、鼻かむと血が・・みたいな。

んで、マージャンやらなくなってからは、
そこまで顕著に症状が現れることがなくなったので
忘れかけてましたが、やっぱ相当な影響なんでしょうね。

マウイの話しからタバコの話しになってしまいましたが、
そんなことをジャグジーで話して盛り上がったりもしています^^


さて、今朝は、サーフィン希望者は皆時間通りに起きてきて、
カラマパークへと向かいました。
セイルボーダーズのS田、T部両名は今日がサーフィン初体験でした。
パドルサーフィンやってる人がいたり、
スロープでT尾さんが滑ってずっこけてたりして、

ひとしきり楽しんだあと、朝食取ってウインドモードに。

が、昨日に増してブローが強烈。
しかもオフ気味でめちゃガスティー。


できるだけ小さいセイルを張って数名出艇するも、
出たところには戻れず・・・みたいな

ウェイブ組ですらそんな感じなので、
PL組は出艇を見合わせるしかなく。
とは言え、1日黙って見てるだけってわけにもいかないので、
ビーチ際まで風の入りやすい場所に移動してスタートの練習しました。


まあそんな感じだったので、早めに切り上げてハレアカラへ。


何度行っても良いところですが、
今回はいつものシークレットポイントへ入ることができず、
ごく一般的な場所でサンセットを迎えることになりました。

岩陰に入ることができて風を避けられるので、
そこも「なかなか良い場所」と思いきや、
人が多いってことは阿呆も多いってことで、
情緒とか余韻とか神妙さとか、
そういうものをかなりぶち壊されて
ちと不愉快でしたが、その辺はまたあとで。

それは置いておいて、
今回はハレアカラ初体験の人が多く、
あの情景に感動しているのを見て、
みんなで来れるチャンスがあって良かったなあ、と。



ハレアカラ番外編

2006年09月20日 | マウイ
ペラペラペラペラペラペラとうるさい欧米人。
良く考えれば「陽気」ってことでしょうが、
日本人的には「無神経」と感じることが多いでしょう。

なぜ一瞬たりとも黙っていられないのでしょうか。
おまけのあっち行ったりこっち行ったり
落ち着きがないったらありゃしない。
しかもそのときでさえ口が動いてるし。

日がどんどん傾いていって、空がいい色になり始めたころ。
そう、こんな感じのとき、



目の前チョロチョロすんじゃねー!



なぁぜそこで停まる。
しかも、向き変えてしゃべってんじゃねー!!!



アメリカ人と限ったわけではありませんが、
こいつらには「風情」ってもんが無いんでしょうか。

さすがに日没の瞬間くらい沈黙が訪れるか・・・?
いいえ、その瞬間もペラペラペラペラペラペラ。
見てんのかお前ら?何しに来てんだお前ら?
「神妙」さのかけらもありません。

おまけに、日が沈みきった瞬間に
「あ~終わった、終わった」みたいに撤収開始。
この後の空の色の変化こそサンセットの醍醐味だってえのに、
「余韻」って言葉は知らないんでしょう。

そんな奴らに美味いもんが作れるわきゃーねえ。

まあ、おかげで静かになった・・・
と、思ったら、今度はバカな日本人団体客。
「わ~きれい」「すげ~」「感動~」
必要以上の声の大きさはちと気になりますが、
これらは自然と出てきてしまう言葉だし大目にみましょう。

問題は記念撮影開始時。
キャーキャーうるさいだけじゃなくて、その合図

「ワン、ツー、スリー、フォォォ~~~~!!」

気温5℃の世界で、余計サムくなるようなことすな!


ゴメン、吹きすぎ・・・

2006年09月19日 | マウイ

朝のサーフィン、今日は皆起きれませんでした。
朝早く起きたからと言って、夜早く寝るのではなく、
飲みトークでしてるワケですから、
そりゃあ起きるの辛くなりますわな。

そういや今朝帰ったこの男も
昨日初サーフィンしたんですけども、
いやあ、すっごく似合って・・・ませんでした(笑)


ま、今日は早く寝て
明日の朝に備えることにします。

と、夜の話しをする前に今日のウインド。
午前中から4.0~4.2㎡で吹いていた風は、
午後になると一層強さを増し、
3時頃になると3.0㎡台の風に。

(写真はこちら by KATO)

レディースは早めに切り上げざるを得なくなりましたが、
そのレディースの道具を使ってメンズは
ちょっとだけ強風セイリングTIME。

未経験ゾーンに興奮して楽しんでいる人、
ちょっとビビリながらも挑戦している人、
見た目淡々としてて緊張度不明の人。。等々

無風の今夏を送った方々、スイマセン、
風吹きすぎて余ってます

そして、疲れの溜まった体にはコレ!


極楽です
ひとり変なのいますが・・