なぜ私に聞く？

私は仕事でも普段の生活の中でもやたらと質問されることが多い。
しかも、見ず知らずのヤツに。
なので以前にも書いたが外に出る時はイヤホン必須である。
以下、私が見ず知らずにヤツに聞かれた質問の一部である。

●バス停で待っていると「このバスってどこに行くんですか?」→行き先を見ろ馬鹿。

●駅に行くと「〇〇駅までいくら？」
バスの中で「〇〇停留所までいくら？」→料金表を見ろ馬鹿

●道で「〇〇ビルってどこ？」→ビルの名前で覚えてねえよ

●スーパーで消費期限見て「今日何日？」→てめえで考えろ＆てめえの身内に聞け

●セロテープとガムテープ持ってきて「これってどう違うんですか？」→見てわからねえか馬鹿（パターン違いがいくつもある）

●「本体とリフィルの品番が違ってるけど、これであってるわけ？」→品番が一緒な訳ないだろ。「対応」ってデカデカとそこに書いてるじゃねえか。読めよ馬鹿。

●客が「うちの家の電球が欲しいけどどこ？」→何で私がお前の家の電球知ってるんだ？

●客が「うちのパソコンのインクが欲しい。機種がわからない」「うちのFAXのリボンが欲しい。機種がわからない」→何で私が（以下同文）

●「熨斗のおもてがきがわからないから教えて」→マナーの本でも一冊くらい買っとけ

自分で考えるとか自分で調べるとか、なんでしないんだろう？
絶対馬鹿なヤツ増えてるよ（しかも年配者に←若いやつもたまにとんでもないのがいるが←ちなみにセロテープのヤツは20代前半）
最近はもう、返答しないようになってきた（ひどいと思うだろうがもう質問ばっかりでイヤ）。

馬鹿なヤツといえばこのあいだオッサンが

「53円が20個で1060円なんておかしいだろっ！」
と絶叫されたが...おっさんよく聞けば106円と思ったようだ。それじゃ×２じゃんよ...
「ええと、53円が2個だとまず106円ですよね。その10倍ですから1060円です」
つったらすんげー納得してたが...ひどい、ひどすぎる。
このオッサン、定年直前くらいだったがこのくらい暗算しなさいよ。


もうちょっと考えて＆調べてくれ。すぐ私に聞くな。

ワイヤレス

私はキーボード弾きのくせに、機械操作とシールドを巻くのが死ぬほどキライである。
シールドはまるでドシロウトのような有様である。
大量のシールドを見ると眩暈すらする。
シールドが2000円以上だと敗北感すら感じる（音はいいのはもちろん承知）。
しかし巻くのがヘタクソなせいで今まで何本駄目にしてきたか...
書いていて嫌になってきた。

んでワイヤレスがいいかもということになり値段を調べていただいた。

店員さん「58,000円になります」

ワタクシ「...でしょうねえ～。ギター＆ベース用じゃイカンのですか？29800円ですし（私にとって先が見える金額）」

店員さん「あ～でもキーボードですからねえ～」

あああああでも58000円だったら「もうちょっと貯めてシンセを買う」ほうに傾くんだよ。
シールド地獄からしばらくは抜けられない。
いやシールド苦手＆嫌いな私が悪いんですけどねえ。

しっかし楽器をローンで買える度胸のある人はすごいな。
私、MOTIFの時も3年貯金して現金で買った。
数千円ならカード使う度胸あるんだけどさあ。