たまたまですが週が進む毎に手駒の有力馬が出てくるんですけど、実際のところヤキモキしているのは未勝利を脱け出せていない今週の2頭だったりします。
どちらも土曜の函館に使う予定で、ジェネラルウィルが1Rにクルベリが7Rに出走。
ジェネラルウィルは4月の福島で少し見せ場がありの4着。
初の芝1200mでしたが現状ではこの条件が最も安定して走れそうです。
まだ速い時計が出ているとはいえ、洋芝は合うのかなという気もしていますし、フレッシュな状態でいられる今のうちに勝ちきってほしいんですけどね。
天栄で順調に乗っていたとはいえ函館入りして2週間での競馬がどっちに転ぶかでしょう。
仕上がりという点ではジェネラルウィル以上に気がかりなのが7Rの芝2600m戦に出走するクルベリ。
去勢したのが4月、牧場で速めを乗ったのが5月、そして函館競馬場に入厩したのが今月8日...
つまり規定ギリギリの10日間競馬。じゃあ牧場でビッシリ乗ってきたかというとそうでもなくて、いかにも仕上がり途上といった調整過程。
それで長距離戦の芝2600mなんてほんとに大丈夫なの？？
競馬場入りしてから追いきりはウッドで3本。取り立てて目立つタイムでもなく、強いていえば最終追いきりの終いが12秒そこそこと函館にしては速いかなという程度。
去勢と今回から着けるブリンカー、そして最終追いきりのラスト1Fの脚に望みを託してレースを見守ることにします。
