プラス14キロの426キロで出てきたので、増えた馬体を維持してしてこれたしもっとやれるかと思ったのですが、前半から行きっぷりが悪く中団後ろの内でモタモタしていました。
勝負所でも自力で動いていけず、せめて終いの脚だけでも使ってくれないかなと見ていたのですが、進路がないのかはたまた内にササッたのか内へ内へと切れ込んでいきまして、そこから大きく外に立て直すチグハグさまであり、ほとんど何も出来ずの敗戦でした。
う~ん。
陣営のコメントには行きっぷりの悪さは荒れた馬場ではないかとのことで、力が伝わらず木に抜ける走りからもそれはあるのかなと。
しかも内だから余計に荒れていたのではないかと思われます。
それにしてもこの相手で何も出来ないのはちょっとなあ。
初戦は中京でそこそこの競馬をしていましたけど、もしかしたら左回りも合わないのかなとも感じてしまいましたね。
距離に関しても体高のなさからより短い方がいいとは思うのですが、今日みたいな行きっぷりでは短くしても結果は伴わないでしょう。
おそらく終いがダラダラっとしてしまうので、それをカバーする長めの距離にしているので、詰めても1800mまでかもしれません。
レース間隔を開けて小倉の1800m戦か?
阪神は坂があるし瞬発力も必要なだけに向かなそう。それなら軽いダートの小倉1700mの方がマシな気もします。
小柄でも血統だけにすがって、一回くらいはダートを使ってみてほしい思いもありますが。
今回のレースはどこまでやれるのか見たかっただけに、ここまでの大敗は正直ショックでした。
カイバ食いだけはだいぶ安定しているようなので、敗戦を糧に次は少しでも前進を期待したいものです。
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