馬ふるる

6月は

今日から6月。2歳戦も始まり馬券的にもそんなに苦手なシーズンではないのですけど、それより何よりこの時期は社台系40口クラブの新規募集がありますので、これらのクラブの会員は何かと心がざわつく月でもあります。

私は縦縞やバッテンには未入会でG1TCだけ、しかも零細会員なのでそこまで狂奏曲には巻き込まれていませんけど(笑)、カタログの到着と募集馬動画の公開が待ち遠しいのは同じです。

だけど、今年の愛馬の成績は低空飛行...

4、5月の出走数も少なくて結果もいまひとつ。今月から来月にかけて出走しそうな馬が多いのでそこに期待です。

カテドラルの安田記念は昨日書いたので省略するとして、この東京開催中にはフォーヴィスムが走ります。

器用さがなく、現状は東京コース専用機なので、何とか6月中にもう一戦させたい意図が見えまして、私もそれには賛成です。

距離を1400mに詰めるかもしれませんが、それもプラスに出てほしいなあ。

ただ、この時期は斤量有利な3歳馬と一緒なので、4月に比べて相手が強くなるのは必定。2勝クラスなだけまだ3歳馬の草刈り場にはなりきらないでしょうから、そこに望みを託します。

コーディアルもぼちぼち帰厩の声がかかりそう。

レースは7月になるかもですが、能力はともかく折り合いを欠いたり力んだりする精神面の改善が図れているかがポイントでしょうね。

ビオグラフィアもすぐにでも帰厩がありそうな状態になりました。

ただ、本馬は1勝クラスの身。強敵3歳馬に勝って上に行けるようなら晩成ルーラーシップのちがーういよいよ目覚めたかと小躍りできるのでしょうけど、まあ現実は難しいでしょうね(笑)

逆に3歳1勝馬はこの時期が大チャンス。ラスマドレスは2月末のレース以来、じっくり休養と成長を促す戦略に舵を切りまして、それが上手くいった様子。馬体も490kg台まで増えて体調もよいみたい。

1勝クラスは通過点くらいのポテンシャルはありそうなので、いつトレセンに戻るか、どこに使うのか楽しみでなりません。

たぶん7月の一週目、小倉の開幕週にある牝馬限定の芝1800mでしょうけど。

3歳でも未勝利馬はそろそろお尻に火がついてきているところ。

ジェネラルウィルは函館目標でまもなく移動となる見込みです。

前回で芝1200mに対応できましたので、函館で何とか初勝利を願うばかりです。

そしてクルベリも去勢後はどんどんペースアップしていて、順調に行けば今月中には入厩の目処が立ちそうです。

函館か札幌を目指すそうなので、可能ならば7月の早めに復帰してほしいものですね。

この中で一番チャンスがありそうなのはラスマドレスでしょうけど、3歳の未勝利2頭には特に頑張って勝ちきってもらいたいもの。

とにかくどの馬もまずは無事に、そして力を出しきれるレースを見せてくれるのがその次で、その上で最良の結果が叶えば最高ですね。

どの馬も頑張ってー!

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