万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

件U-13リーグ 初戦は引き分け

2010-07-12 22:14:11 | BANFF
7月11日、県体育センターのクレーコートで、初戦のSCH戦が行なわれた。
梅雨時のクレーコートなのでところどことぼこぼこしているあれたピッチで少しかわいそう。
立ち上がりは両チームとも公式戦の重みを感じさせる感じで、プレッシャーの掛け合いでなかなかチャンスが作れない。
SCHは両サイドバックが大きく広がり、バックラインから広がったサイドバックを経由しボランチがボールをサイドハーフに持たせ再度の突破を繰り返していた。バックラインでのボール回しはBANFFより落ち着いていた。
特に立ち上がりはSCHペースで再三、右からの攻めであわやと言う場面を作られていたが、左サイドバックの40番君と2番・5番の両センターバックの活躍で再三のピンチを防いでいた。特に5番君のスピードはすごい武器だ。
そうした中、開始9分、相手ディフェンスのクリアーボールを右サイドバックやがゴール前に蹴りこみ、そのボールを両者が競り合っている中、フリーのFW37番君が左に流れながら左足でゴール。BANFF先制。BANFF親サポーターいっせいに拍手。
その後もサイドからの攻めにてこずるが、GKの確実なキャッチングで前半は無失点。
後半になり、気合が入ったのかボールに対するBANFFの出足がよこなり、ゴールを脅かすチャンスが増え、後半3分にはトモXXのループパスを11番君が持ち込みシュート、これがバーに跳ね返り39番がヘディングするがバーを越えてしまう。入っていてもオフサイドでしたがね。
後半15分あたりからBANFFのMF,BKの足が止まりだし前線へ蹴り込むだけの単調な参加を繰り返していたなか、後半20分過ぎには中盤で不用意にボールを取られ、前に出ていた右サイドバックの裏にパス出され、センターバークがケアしに行くが、開いた真ん中にセンターリングをれられ失点。1-1の同点。
その後は両チームともチャンスはあるがゴールならず、引き分けドロー。
もう少しのところで集中力が落ちたのが残念。

万吉の感想は、MU-が出してもらえないので、あまり良い気分ではなかった。朝から下痢で体調も悪くすっきりしない一日でもあったのでよけい不快だ。
BANFFで気になったのは、ファールが多い。手で相手を押したりつかんだりのプレーが多いし、スパイクの裏で蹴りに行くプレーも見受けられた。悪質な後ろからのスパイクで1ヶ月サッカーができなくなったMU=の4年生を思い出す。あの時、足さえ完全だたら、市大会ベスト4も夢ではなかった。
後、整列したときの頭の下げ方、そろい方でも負けていた。いつか大きな差になるのでは凪いだら謳歌?
そして、もうひとつはパスの制度。フリーの選手につないでいくのでは無く、バックラインの裏に浮いたボールを放り込むシーンが多くパワーサッカーを目指しているのだろうか?
もう少しグランダーのパスを多用してほしい。相手のプレッシャーもあるのだろうが、SCHができていた・目指していたのでよけいに気になった。
まー、このメンバーでの初の対外試合なので連携はしょうがないよな。
でも、今のサッカーでは来週のジュニオール戦は厳しいのでは。
今回のワールドカップでのパス成功率が日本が一番低かったを考えるときちんとした方向を示しているともうよ。
もうひとつ書くのなら、出場できなかたメンバーがいることとその子達のモチベーションが気になる。
その話はまた明日。



ぼこぼこのグランド


礼がそろっていないなー、これも練習不足


安定していたGK。ハンドも有ったよ


前半の得点後。もっと喜べーーー

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