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今日の独り言 ~ウララ矯正歯科クリニック~

ウララ矯正歯科クリニックの事、ウララまわりでおこった事など書いていきますね。ここで、ホッと息抜きさせてくださいな。

事件です

2005-09-21 23:58:38 | Weblog

今日は、帰り際、事故に遭遇してしまいました

事故といっても原付単独の事故で、しかも、スピードもほとんど出てなかった、何で???というような事故だったんですが、当の本人は、けっこう出血してるし、まさに目撃してしまったということもあり、すぐに駆け寄り助ける事に…。

その時、私は、母と、ウララの税理士さん(この方も私の保護者のような方)とそのお嬢ちゃまが一緒で、母と、お嬢ちゃまは、その光景にハラハラドキドキ

事故ってすぐは、自分の状態を全く理解していないため、何だかとっても元気な彼。

顎がパックリとワレ出血もかなりのもののため、まずは心配ないことを話した所、安心させすぎたのか、本人は大事にしたくないから警察にも、救急車も呼ばないでほしいとのこと。

よわったなぁ~。何もなくても(骨折とか、そのほか大きな怪我)最低でも顎の傷は何針かは縫わないと…。

もう一度本人にその状況を話し、それからその場所をぶつけると連鎖的に折れたりヒビが入るであろうところを、口を開け閉めしてもらい、チエック。おそらく、何もないとは思うけど、きっと顎の傷は縫わなくちゃいけないけど、今の時間、空いてる病院がない事。個人的に行ったらすぐには見てもらえないかも知れないこと。夜中に出血が止まらなくなったら大変ということを話して、結局は、119番と110番をする事に…。

その時おかしかったのが、事故をおこした本人はじめ、周りの方も、なんだこのネーちゃん???状態。

その横で、税理士のお姉ちゃん先生は、「この人一様歯医者なので…。」「一様、歯医者なので…。」と う~ん、歯医者じゃ何にもできないぞと思いながら、でもなんとなく安心してくれた様子の彼と救急車が来るまでの間お話し。

うっすらひげを生やしている彼は                                「縫うってことは、ひげそらないといけない?」                                      

「何で?」

と私。                                                       「5年間そったことないから、いやなんだよね

と彼。          

「う~ん、そったところはもう2度とはえてこないかもね。」

とわざと意地悪を言う私。 

「…。」

ショックのあまり何も答えられない彼…。                                 

「傷口パックリ開いたまま、明日出血多量で、死ぬのと、ひげ剃るのとどっちがいいの

といったところで、彼もにっこり

 

そのあとすぐに救急車がやってきて、救急隊員さんに、状況説明と、彼の状態を説明して、ようやく帰路につきました。何だか今日は、長い一日でした。