今日は、朝いつもより少し早く家を出て、ちよっくらお茶でもして…。と、何度もウララ日記に登場した事のある、私の父、母代わりのような喫茶店
のマスターと、ママさんのところへ。
ママさんが、「そういえば、旅行会社に友達いたよね。」って…。聞けば、子供たち2人（子供と言っても、大学3年生と4年生の男の子。もう成人した立派な大人ですが
）で、9月中にニューヨークに行きたいとのこと。子供2人の貧乏旅行なので、できるだけ安く行けないかしら。との事。
しか～し、私自身、同じ高校に通っていたその友達の事を申し訳ないんですが、忘れていたほどで、さらに今まだ彼女がそこで働いているかどうかすらわからない始末…。
でも、でも、どうにかならないものかと、お昼休みに、104
でその子（その子といっても、確かずいぶん前に会った時にはすごい肩書きの付いたお名刺を頂いたような…。）の会社の電話番号を聞き、さっそく電話をしてみました。
すごく忙しそうな彼女は、他の電話の最中でした。 電話を受けてくださったそこの社員さんは、テキパキと、とってもいい感じ。 「あとで電話をかけさせます。」 と言って、こちらの連絡先を聞く対応もしっかりしてるし、それから私の急いだ様子を察して、ある程度の情報も聞き出して、同級生の子が電話をかける時にはある程度の対応ができるようにと考えてくれている。
できそうでなかなかできない、このスムーズな電話の対応に気をよくしていると、どうやら彼女の電話が終わった模様。
電話を変わり、彼女に、まずは私の説明から…。私も失礼な事にはっきり彼女の事を覚えていませんでしたが、彼女も、名前と電話の声からでは私の事を覚えていないような様子。
事情を話、ニューヨークまでできるだけ安くいけるツアー
を探してもらう事に。
ウララの仕事が終わり、なかなか連絡が入らないので、セッカチすぎる自分をなだめ、家につき、マッタリしていると、彼女から電話が…。
旅行に行きたいと言っている彼らの、年齢や、英語力、海外旅行経験そのほかモロモロ…etc.の質問攻め。 どうやら、物心ついてから初めてに近い英語をほとんど話せない、その上お母さんが、 「ホテルはあまり治安の悪い所はヤメテ
」 と言う彼らのために、できるだけ、安いだけでなく、お母さんがある程度、安心できるホテルで、そういうホテルにするとお金が高くなるので、直行便は難しい。でも、できるだけ飛行機の乗り換えの少ない、しかも、日本語が通じそうな所での乗り換えで、お金が続く限りロングステイできる、そんなツアーを探すと言ってくれているのです。
私の事を、忘れてしまっていても、高校時代の同級生というだけで、こんなにササッと動いてくれる彼女にある意味感動
（きっと、同級生、同級生じゃないに関わらず彼女はこんなふうに働くんでしょうね）以前頂いたお名刺に、すごい役職がついていたのに、納得
マスター、ママさんの子供たちが、旅行に行きたいって言ってくれたおかげで、同級生でこんなにがんばってる子をに会えて、なんだか今日はラッキー
私もがんばらないと
とても刺激になる日になりました。