事前の情報で
ケニアでは道路事情が悪くて
ナイロビ以外は悪路なので
埃避けのマスク・スカーフ・ほこりの入りにくいサングラス・酔い止め・・・・
というようなものをしっかり準備することを勧めるものが多かったし
旅行社からも言われた
ところが
ナイロビ ~ アンボセリ ~ ナクル湖 ~ ナイバシャ湖
サファリをする公園内は当然ながら未舗装だけど
それ以外はしっかり舗装されてて快走できた
社会整備が急ピッチですすんでるんだね
ところが、マサイマラはマサイ族の土地
国が直轄の国立公園ではなく
地方自治体が管理する保護区で
マサイ地区に入るととたんにダートになった
ダートを走ること小1時間
突然の車停止
えっ どうしたのオリバー?
・・・ドライブできない・・・パンクです
スペアタイヤの上にはスーツケースが乗っかってるよ・・・
私たちは非力で作業のお手伝いもできず
オリバーにお任せです
荷物を降ろしてると近くの集落から
マサイの子供たちが群がってきた
マネー・ペン・なんかちょうだい・・・・
一人に上げるといっぱいやって来るからね・・・
リーダーは靴 履いてるけど
ほとんどは裸足でパンツも無しの子もいるし・・・
立ち往生の私たちの横を
ときどきマサイマラへ向かうサファリカーが砂を巻き上げて通る
道路に置いたスーツケースは砂まみれになる
タイヤ交換が終わり
てきぱきと荷物を積んで出発したら
さっき手をふって追い越していったサファリカーが停まってるじゃない
そう パンクね・・・・
じゃんじゃん