4月頃から気になっていたスズメバチの巣。
いつからあるのだろう?
たぶんキイロスズメバチの巣だと思います。
このところ六甲の山をウロウロ。しかし、美嚢川流域じゃない所。
今月、六甲ではマムシに4度も遭遇。
久しぶりに見た「マムシ」。しかし、すぐに逃げられ写真に撮れない。
先日の六甲、野鳥も良かった。
この時期、声も楽しめます。
ソウシチョウ・ソウシチョウ・オオルリ・ソウシチョウ
サンコウチョウ・ソウシチョウ・ソウシチョウ・オオルリ
センダイムシクイ・ソウシチョウ・ソウシチョウ・ヤブサメ
ソウシチョウ・ツツドリ・ソウシチョウ・センダイムシクイ
ホトトギス・ヒヨドリ・ソウシチョウ・ホトトギス・ホトトギス
ホトトギス・ホトトギス・ホトトギス・ホトトギス・ソウシチョウ
・・・ホトトギス、ウルサイ。
探鳥していたわけではないのですが、
六甲での確認種は
アオサギ・ハチクマ・トビ・キジバト・ツツドリ・ホトトギス・アオゲラ・コゲラ
ヒバリ・ツバメ・キセキレイ・セグロセキレイ・ヒヨドリ・モズ・ウグイス
ヤブサメ・センダイムシクイ・オオルリ・サンコウチョウ・シジュウカラ
ヤマガラ・エナガ・メジロ・ホオジロ・カワラヒワ・スズメ・カケス・ハシボソガラス
ハシブトガラス・コジュケイ・カワラバト・ソウシチョウ 32種。
少し前、神戸市のHPから動植物のリスト(以下一覧)とレッドデータリスト(以下レッド)を入手した。
時間ができたので、鳥類に関して調べてみた。
・ミゾゴイ:一覧では旅鳥。レッドでは夏鳥。まぁいいか。。。
・クマタカ:一覧では留鳥。レッドには無い。迷鳥の間違いでしょうね。
・チョウゲンボウ:一覧では留鳥。レッドでは冬鳥。繁殖個体群Dランクのみ。ま、いいか。
・ウズラ:一覧では留鳥。レッドでは冬鳥。ま、いっか。
・ヒクイナ:一覧では夏鳥。レッドでは留鳥。まぁまぁこれは良しとしよう。
・オジロトウネン:一覧では旅鳥。レッドでは冬鳥。まぁよし。
・カラスバト:一覧では留鳥。レッドには無い。迷鳥でしょうね。
・ツツドリ:一覧では旅鳥。レッドでは夏鳥。まぁいい。
・アカゲラ:一覧では留鳥。レッドでは冬鳥。越冬個体群でのCランク。選定理由:生息環境の悪化他。
仮の話として繁殖個体(群)があった場合なんかはどうでもいいのかな?
・オオアカゲラ:一覧では留鳥。レッドには無い。迷鳥でしょうか。
・コガラ:一覧では留鳥。レッドには無い。
一覧から環境省・兵庫県のレッド(2003)に記載されているもの。
・チュウヒ(冬)、ヤマドリ(留)、ヒメクイナ(旅)、サルハマシギ(旅)、オバシギ(旅)、エリマキシギ(旅)、
イソシギ(留)、コノハズク(旅)、カワセミ(留)、コマドリ(旅)、コルリ(旅)ルリビタキ(冬)、ノビタキ(旅)、
マミジロ(旅)、エゾセンニュウ(旅)、マキノセンニュウ(旅)、キビタキ(夏)、オオルリ(夏)、ゴジュウカラ(冬)、
ホオアカ(冬)、アオジ(冬)、オナガ(絶)
・ヒメウ(冬)、ツクシガモ(冬)、コシャクシギ(旅)、チゴモズ(旅)、アカモズ(旅)、コジュリン(旅)
マガンやコウノトリやオオワシなどは神戸市で出ていませんでしたっけ?
全てレッドにとは言わないが、、、、
まぁ、これが神戸市ならではの判断なんでしょう。
サギ類が多いしランクも高い。しかしミゾゴイ以外には特殊な生息環境が挙げられているが、
ミゾゴイだけ特殊な生息環境ではなく希少性と生息環境の悪化だけ?
しかし、なかなか難しい分野ですね。神戸市のレッドリストも覚えておかないとです。
あまりなんだかんだと言ってると嫌われますね。また、報告するのも必要なんでしょうが、とても疲れる作業なので
つぶやきだけにしときます。
簡単に先のリストのコメントなどを紹介します。-その5-
【スズメ目[その2]・外来種- 37種】
■写真■について。
野鳥写真家・写真作家ではないので写真の構図とか写真撮影技術は専門的にはわかりません。
写真撮影は適当です。撮影している時は熱くなる時がありますが、今は写真構図や技術にこだわる時ではないので。
普通のデジタルカメラだったり、望遠鏡にデジカメを当てて撮影したり、1眼カメラだったり様々です。
しかし、今後の課題としてはやはり調査流域内での写真に統一するべきです。
また、鳥類写真として鮮明で良い写真も残していくべきでしょう。
【コメント・メモ】
■スズメ目
□カササギヒタキ科
・サンコウチョウ (Terpsiphone atrocaudata)
夏鳥。
□エナガ科
・エナガ (Aegithalos caudatus)
留鳥。
□ツリスガラ科
・ツリスガラ (Remiz pendulinus)
冬鳥。近年はあまり確認されていない。
□シジュウカラ科
・コガラ (Parus montanus)
兵庫Cランク。
冬鳥。
・ヤマガラ (Parus varius)
留鳥。
・シジュウカラ (Parus major)
留鳥。参考:大分県・3月
□キバシリ科
・キバシリ (Certhia familiaris)
兵庫Cランク
留鳥。文献による。
□メジロ科
・メジロ (Zosterops japonicus)
留鳥。漂鳥。
□ホオジロ科
・ホオジロ (Emberiza cioides)
留鳥。参考:三重県・4月
・ホオアカ (Emberiza fucata)
兵庫Cランク
冬鳥。文献等によるが冬季数例確認されている。
・カシラダカ (Emberiza rustica)
冬鳥。
・ミヤマホオジロ (Emberiza elegans)
冬鳥。
・アオジ (Emberiza spodocephala)
兵庫Cランク
冬鳥。福井・4月
・クロジ (Emberiza variabilis)
兵庫Cランク
冬鳥。
・シベリアジュリン (Emberiza pallas)
冬鳥。稀。
・オオジュリン (Emberiza schoeniclus)
冬鳥。
□アトリ科
・アトリ (Fringilla montifringilla)
冬鳥。美嚢川・3月
・カワラヒワ (Carduelis sinica)
留鳥・漂鳥。
繁殖は亜種カワラヒワ。冬場は概ね亜種オオカワラヒワ。美嚢川・3月
・マヒワ (Carduelis spinus)
冬鳥。
・オオマシコ (Carpodacus roseus)
冬鳥。文献による。
・ベニマシコ (Uragus sibiricus)
冬鳥。
・ウソ (Pyrrhula pyrrhula)
冬鳥。
・コイカル (Eophona migratoria)
冬鳥。文献による。
・イカル (Eophona personata)
留鳥・漂鳥。参考:大分県・3月
・シメ (Coccothraustes Coccothraustes)
冬鳥。福井・4月
□ハタオリドリ科
・ニュウナイスズメ (Passer rutilans)
冬鳥・旅鳥。志染川・10月
・スズメ (Passer montanus)
留鳥。
□ムクドリ科
・コムクドリ (Sturnus philippensis)
旅鳥。美嚢川・4月
・ムクドリ (Sturnus cineraceus)
留鳥。志染川・4月
□カラス科
・カケス (Garrulus glandarius)
留鳥。美嚢川・10月
・ハシボソガラス (Corvus corone)
留鳥。福井・4月
部分白化。
・ハシブトガラス (Corvus macrorhynchos)
留鳥。
▲外来種
□スズメ目ムクドリ科
・ハッカチョウ (Acridotheres cristatellus)
留鳥・漂鳥。分布を広げている。美嚢川・4月
□キジ目キジ科
・コジュケイ (Bambusicola thoracica)
留鳥。
□ハト目ハト科
・カワラバト (Columba livia)
留鳥。美嚢川・10月
□スズメ目チメドリ科
・ソウシチョウ (Leiothrix lutea)
留鳥。分布を広げている。帝釈山系~窟屋など。
簡単に先のリストのコメントなどを紹介します。-その4-
【スズメ目[その1]- 48種】
■写真■について。
野鳥写真家・写真作家ではないので写真の構図とか写真撮影技術は専門的にはわかりません。
写真撮影は適当です。撮影している時は熱くなる時がありますが、今は写真構図や技術にこだわる時ではないので。
普通のデジタルカメラだったり、望遠鏡にデジカメを当てて撮影したり、1眼カメラだったり様々です。
しかし、今後の課題としてはやはり調査流域内での写真に統一するべきです。
また、鳥類写真として鮮明で良い写真も残していくべきでしょう。
【コメント・メモ】
■スズメ目
□ヒバリ科
・ヒバリ (Alauda arvensis)
留鳥。窟屋・6月
□ツバメ科
・ショウドウツバメ (Riparia riparia)
旅鳥。秋時期の方が見つけやすい。志染中・10月
・ツバメ (Hirundo rustica)
夏鳥。美嚢川・9月
・コシアカツバメ (Hirundo daurica)
夏鳥。志染中・10月
・イワツバメ (Delichon urbica)
旅鳥・夏鳥。渡り個体については秋時期の方が見つけやすい。
□セキレイ科
・キセキレイ (Motacilla cinerea)
留鳥。参考:福井県・5月
・ハクセキレイ (Motacilla alba)
留鳥。美嚢川・9月
・セグロセキレイ (Motacilla grandis)
留鳥。
・ビンズイ (Anthus hodgsoni)
冬鳥。
・タヒバリ (Anthus spinoletta)
冬鳥。
□サンショウクイ科
・サンショウクイ (Pericrocotus divaricatus)
絶滅危惧Ⅱ類(VU)・兵庫Bランク
夏鳥。繁殖?。
□ヒヨドリ科
・ヒヨドリ (Hypsipetes amaurotis)
留鳥。漂鳥。
□モズ科
・モズ (Lanius bucephalus)
留鳥。美嚢川・9月
□レンジャク科
・キレンジャク (Bombycilla garrulus)
冬鳥。
・ヒレンジャク (Bombycilla japonica)
冬鳥。
□カワガラス科
・カワガラス (Cinclus pallasii)
留鳥。
□ミソサザイ科
・ミソサザイ (Troglodytes troglodytes)
留鳥・漂鳥。
□イワヒバリ科
・カヤクグリ (Prunella rubida)
兵庫Aランク
漂鳥。文献による。
□ツグミ科
・ノゴマ (Luscinia calliope)
旅鳥。一部記録から越冬?美嚢川・10月
・オガワコマドリ (Luscinia svecica)
旅鳥。極めて稀?。
・コルリ (Luscinia cyane)
兵庫Cランク
夏鳥。文献による。
・ルリビタキ (Tarsiger cyanurus)
兵庫Cランク
冬鳥。福井・12月
・ジョウビタキ (Phoenicurus auroreus)
冬鳥。参考:大分県・3月
・ノビタキ (Saxicola torquata)
兵庫Cランク
旅鳥高男寺・10月
・イソヒヨドリ (Monticola solitarius)
漂鳥。一部繁殖。
・トラツグミ (Zoothera dauma)
留鳥。
・マミジロ (Turdus sibirica)
兵庫Cランク
夏鳥。繁殖不明。
・クロツグミ (Turdus cardis)
夏鳥。繁殖不明。
・アカハラ (Turdus chrysolaus)
冬鳥。
・シロハラ (Turdus pallidus)
冬鳥。
・ツグミ (Turdus naumanni)
冬鳥。稀に亜種ハチジョウツグミ(T.N.naumanni)も混じる。美嚢川・2月
左ハチジョウツグミ、右ツグミ。
ハチジョウツグミには標識がなされている。
当地で標識されたそうだが詳細不詳。
□ウグイス科
・ヤブサメ (Urosphena squameiceps)
夏鳥。
・ウグイス (Cettia diphone)
留鳥。漂鳥。
・エゾセンニュウ (Locustella fasciolata)
兵庫Cランク
旅鳥。
・シマセンニュウ (Locustella ochotensis)
旅鳥。
・コヨシキリ (Acrocephalus bistrigiceps)
兵庫Cランク
旅鳥。
・オオヨシキリ (Acrocephalus arundinaceus)
兵庫Bランク
夏鳥。美嚢川等で繁殖。
・メボソムシクイ (Phylloscopus borealis)
夏鳥。
・エゾムシクイ (Phylloscopus tenellipes)
旅鳥。
・センダイムシクイ (Phylloscopus coronatus)
夏鳥。
・キクイタダキ (Regulus regulus)
冬鳥。
・セッカ (Cisticola juncidis)
留鳥。安福田・9月
□ヒタキ科
・キビタキ (Ficedula narcissina)
兵庫Cランク
夏鳥。近年多い。
・ムギマキ (Ficedula mugimaki)
旅鳥。
・オオルリ (Cyanoptila cyanomelana)
兵庫 注
夏鳥。
・サメビタキ (Muscicapa sibirica)
旅鳥。
・エゾビタキ (Muscicapa griseisticta)
旅鳥。福井・10月
・コサメビタキ (Muscicapa dauurica)
兵庫 注
夏鳥。