観月ありさ

今回は観月ありさを紹介します。
観月ありさといえばＣＸ「ナースのお仕事」ですね。２２本ドラマに出演しているのですが、そのうち１７本がＣＸのドラマです。ある意味フジテレビ所属女優と言ってもいいでしょう。個人的には｀９３年の内田有紀との共演した「じゃじゃ馬ならし」が良かったですね。最終回前話と最終回は泣きました。このドラマのエンディングテーマ「君が好きだから」も彼女の曲の中で一番好きですね。作曲に呉田軽穂（松任谷由美）を迎えたのが良かったのかも知れませんね。呉田軽穂に限らず、尾崎亜美、奥居香、小室哲哉、上田知華、伊秩弘将、五十嵐充、サエキけんぞう、ダンス☆マン、つんく、高見沢俊彦、小西貴雄など日本でも有数のプロデューサー陣に曲を作ってもらえるのは、彼女の人柄なのかも知れません。今後も女優として大きく羽ばたいてほしいです。

新垣結衣

今回は新垣結衣を紹介します。
彼女もサエコ同様、ＴＢＳ「ドラゴン桜」で生徒役で出演してました。このドラマでは今ドキの高校生を演じていますが、素の彼女はごく普通の女の子です。出身は沖縄県なのですが、沖縄出身とは思えないくらいの美形です。バラエティではよく出ている彼女ですが、ドラマは意外にも「ドラゴン桜」で２本目です。バラエティではＴＢＳ「島田検定」、ＣＸ「平成教育予備校」、ＮＴＶ「踊る！さんま御殿！！」に出演。タレント活動が多い中、今回のドラマ出演で女優として一気に開花した彼女。これからの活躍を期待したいアイドルです。

サエコ

今回はサエコを紹介します。
ＴＢＳ系「ドラゴン桜」でアイドルを目指す高校生役を好演し、彼女の名前は一気に世の中に広まりました。彼女は１５歳頃から芸能活動を始め、ＣＭやドラマに多く出ています。映画でも「着信アリ」や「ＮＡＮＡ」など、話題作に出演しています。バラエティなどタレント活動も活発で、変わったところでは｀０４年８月にお台場で行われた「ＧＩＲＬ　ＰＯＰ
ＦＡＣＴＯＲＹ　０４」の司会なども務めました。１９歳とまだまだ若いのでこれからの活躍が楽しみです。

篠原涼子

今回は篠原涼子を紹介します。
彼女は東京パフォーマンスドール（以後、ＴＰＤ）をきっかけに芸能界入りしました。｀９１年にはＣＸ「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」に篠原個人でレギュラー出演、他にもＴＰＤとしてＭＢＳ（？）「摩訶不思議、ダウンタウンの・・・！？」に出演していました。
ＴＰＤ離脱後、｀９４年、小室哲哉プロデュースの「愛しさと切なさと心強さと」で本格ソロデビュー、この曲は某ゲームのタイアップとして作られたのですが、予想に反し大ヒットを記録しました。その時点で彼女は完全にＴＰＤの肩書きが取れたように思います。その後は歌手としてヒットはあまりなかったです。歌手がダメと思うと女優に転向。最近ではＮＴＶ「アネゴ～ａｎｅｇｏ～」で主役を演じ、高視聴率を獲りました。彼女のマルチな才能が芸能界で開花しています。ある意味したたかな部分も垣間見えますが・・・。
ＴＰＤ時代、彼女は他のメンバーからいじめられていた噂が出ています。当時、天然ボケぶりをかなり発揮していたので、そういう面が他のメンバーにすれば気に入らなかったんでしょう。しかし、現在はＴＰＤのメンバーの中で一番の勝ち組です。

山口もえ

今回は山口もえを紹介します。
最近ではバラエティ番組への露出が多い彼女ですが、｀９９年～｀０３年に渡ってＮＨＫ教育で「イタリア語講座」に出演していました。ドラマの出演も多数こなしています。個人的には彼女はグラビアタレントというイメージがかなり強いのですが、写真集はデビュー当時に１冊だけ出しています。前回紹介した小倉優子と違って、イメージガールなどもやっていません。彼女はいったいどういうカテゴリーでデビューしたのでしょうか？単なるタレントなのか、それとも女優としてデビューしたのでしょうか？現在テレビ朝日「ロンドンハーツ」の「格付けしあう女たち」で歯に衣着せぬコメントで収録現場を引っかき回していますね。実家が仏具店（？）をしていて、いいところのお嬢さんということが徐々にバレ始めています。恋の噂も聞かれ始めてきましたので、良い交際を続けてゴールインしてほしいです。

小倉優子

今回は小倉優子を紹介します。
写真集は１４冊も出しているのにはビックリしました。ＤＶＤはドラマを含めて２８本出しています。これだけの本数を出していて日テレジェニック２００２にも選ばれているので、完全にグラビアアイドルですね。｀０２年、｀０３年とミス・ヤング・アニマルのイメージガールもつとめています。「コリン星から来た！」なんて行っていますが、実際は千葉出身の渋谷でスカウトされた女の子だったのです。最近ではその天然ボケぶりがウケてバラエティ番組では引っ張りダコです。今後もこの路線を引っぱっていくのでしょうか？この路線を引っ張れるのも２０代の間だけですね。

沢尻エリカ

今回は沢尻エリカを紹介します。
彼女はヤングジャンプ制服コレクション準グランプリをきっかけに芸能界入りしました。翌年、｀０２年フジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤー２００２になり、この時期から仕事が多くなってきます。映画では話題作に出演する機会も多く、井筒和幸監督の「パッチギ」や「阿修羅城の瞳」、「忍　ＳＨＩＮＯＢＩ」などに出ています。ドラマも数本出ており、最近では１０月からの放送のＣＸ「１リットルの涙」に主役として出演します。グラビアアイドルのイメージが強かったのですが、最近はドラマに多く出演しているので今後は女優として売り出していく予定なのでしょうか？１０月から始まるドラマの演技が彼女のターニングポイントになることでしょう。

黒谷友香

今回は黒谷友香を紹介します。
彼女も田中美里同様アイドルとは言えない感じですが、敢えて取り上げたいと思います。彼女は高校３年の時、ファッション雑誌「ｍｃ　ｓｉｓｔｅｒ」の専属モデルに応募し、見事合格。モデルの仕事をしながら、｀９５年映画「ＢＯＸＥＲ　ＪＯＥ」で女優デビューしました。その後はテレビドラマ主体に女優として活躍しています。多くのテレビドラマに出ていますが、映画の本数は７本と意外に少ないですね。彼女といえば忘れてならないのが、たかの友梨ビューティークリニックのＣＭです。某ミュージシャンとの共演でヌードを披露したことがかなり話題になりました。女優としての風格も出てきました。今後は今までにやったことの無いような役に挑戦してほしいです。

小野真弓

今回は小野真弓を紹介します。
某消費者金融会社のＣＭでおなじみの彼女。意外（？）にもドラマ出演が多いですね。ＣＤもシングル３枚、アルバム１枚をリリース。本業の写真集も８冊、ＤＶＤも６枚出してます。あまりにも某消費者金融会社のＣＭのイメージが強いので、他の仕事をしてもかすんでしまうので、そういうところで損をしている感じはしますね。そのＣＭのイメージを超えるモノがないと「ア○ムのお姉さん」で終わってしまうような気もします。話題作の映画の準主役ほどの活躍がほしいタレントさんです。

吉岡美穂

今回は吉岡美穂を紹介。
彼女は｀００年サントリーキャンペーンガール、｀０１年にはトリンプのキャンペーンガールをつとめました。写真集は６冊、ビデオは７本出しています。バラエティ番組への露出がかなり多いため、バラドル扱いする人もいると思います。かと思えば、ドラマではテレビ朝日「黒革の手帖」に出てシリアスな演技も見せています。同局「逮捕しちゃうぞ」や関西テレビ「クニミツの政」などにも出ていました。現在はグラビアを卒業したらしく、タレントとして活躍していますが、女優として生きるのか、またはバラエティタレントとして芸能界に残るのか、ちょっと曖昧ですね。まだまだグラビアでもやっていけるのに・・・。青木さやかが写真集を出す世の中ですからね。

仲根かすみ

今回は仲根かすみを紹介。
彼女は｀９３年日本テレビ「とんねるずの生でダラダラいかせて」の１コーナーの「セクシー小学生コンテスト」から飛び出した「ねずみっ子クラブ」にいました。「ねずみっ子クラブ」のネーミングは「おニャン子クラブ」に続くグループとして付けられたと言います。この「ねずみっ子クラブ」からは伊藤なつ（すでに引退）、かなの双子タレントやテレビ朝日「星獣戦隊ギンガマン」でヒロイン役を演じた宮沢寿梨などいました。確かに美形ばかりです・・・。
仲根かすみはテレビではＣＸ「美少女Ｈ」などのドラマや、ＣＸ「すぽると」にもレギュラー出演していました。ＮＨＫ教育「フランス語講座」などマルチな活躍をしていました。写真集、ＤＶＤなどグラビア関係の仕事も数多くしています。最近はテレビではあまり見かけなくなったような気もしますが、以前のようにどんどんテレビに出てもらいたいですね。

原史奈

今回は原史奈を紹介します。
テレビ朝日「内村プロデュース」でセミレギュラーの彼女。初代の日テレジェニック（｀９８）としても活躍していました。他にも集英社「ヤングジャンプ」第9回全国女子校生制服コレクションでグランプリを獲得。イメージガールとしても活躍してました。写真集も１０冊出ています。ドラマにも出演していますが、２時間ドラマのような単発モノが多いですね。変わったところでは声優業も経験しています。舞台では、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の主演に抜擢されたり、舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の擬宝珠纏役
をしたりと女優業の仕事もかなり多いです。映画も１０本以上出演していて、代表作「GUN CRAZY Episode:4～用心棒の鎮魂歌～」ではアクションシーンにも挑戦しています。バラエティや女優業、グラビアもこなす器用なタレントさんです。今後の活躍が楽しみです。

宮本樹里

今回は世界柔道で日本代表になったを紹介します。
日下部基栄が一線を退いた－５７㎏級、世界で最も厳しい階級で宮本樹里が世界一になろうとしていました。高校時代に全国高校選手権では－６３㎏級で優勝、翌年高校総体で－５７㎏級で優勝、大学に入ってからは全日本学生体重別選手権、講道館全日本体重別選手権、世界学生選手権で優勝。今年に入ってからは全日本女子選抜体重別選手権で優勝し、世界柔道のキップを掴みました。ルックスは現代風の顔で美形ですね。こういう女の子が柔道で活躍するようになってきたんですね。プロレス団体ＧＡＥＡ　ＪＡＰＡＮに所属していた植松寿絵に似ているような・・・。
今回の世界柔道では１回戦敗退しましたが、１回戦の対戦相手が準決勝まで進んだ為、敗者復活戦に出場。しかし敗者復活戦の１回戦で１本負け、念願のメダルは手にできませんでした。しかし彼女はこれからの選手だと思います。この敗戦をバネに世界一を目指してほしいです。

平井理央

今回は今年ＣＸのアナウンサーとなった平井理央を紹介します。
彼女といえば、テレビ東京「おはスタ」で「ＯＨＡガール」の一員としてやっていましたね。この番組に出る前からモデルとして活躍していたそうです。ファッション雑誌「ピチレモン」のモデルもつとめたそうです。フジテレビに入社する前に５つもの事務所を渡り歩いてきたのも注目です。湘南初恋物語（テレビ東京）や、動物のお医者さん（テレビ朝日）などのドラマにも出演し、現在ＢＳ朝日では再放送で動物のお医者さんを放送。ＣＸに対する当てつけとも取れる行動にＣＸの対応が気になるところです。
（基本的にアナウンサーは取り上げない方針ですが、今回はアナウンサーになる以前の経歴を紹介しました。）

長谷川京子

今回は長谷川京子を紹介します。
彼女はＣＸ系でオンエアされていた総合格闘技番組「ＳＲＳ」で司会をしていたのがデビューだったと思います。その後、ＣＸ「Ｋ－１」中継では藤原紀香、畑野浩子に続く３代目のイメージガールとして出演してました。その頃は女優業もそんなには忙しくもなく、Ｋ－１中継では頻繁に顔を見ましたが、最近はたまにしか見ませんね。ドラマデビューもＣＸで「スタアの恋」でした。他にも「天体観測」や「いつもふたりで」、「ワンダフルライフ」、最近ではＴＢＳ「ドラゴン桜」で教師役を演じています。彼女が女優でこんなに大成するとは思ってもなかったです。大女優へのレールに乗った感もある女優さんです。