松尾依里佳

今回は松尾依里佳を紹介します。
彼女は幼少の時に母親に勧められてヴァイオリンを始め、工藤千博等に師事。大学在学中にステージデビューし、以後地元・関西を中心に演奏活動を行いました。
２００６年に放送された「のだめカンタービレ」（フジテレビ）にのだめオーケストラの一員として撮影に参加、またのだめオーケストラコンサートにも参加しました。
２００８年７月に１ｓｔミニアルバム「Ｆｉｒｓｔ　Ｇａｔｅ」をリリースしました。
また、演奏だけではなく、作曲や編曲も手掛けています。
２００８年８月以降、クイズ番組への出演が増え、才色兼備ぶりを発揮しています。

奥村愛

今回は奥村愛を紹介します。
彼女は４歳よりヴァイオリンを始め、７歳までアムステルダムに在住していました。
１９９４年第４８回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位入賞。１９９６年サントリーホール１０周年記念事業「ヨーヨー・マ１９９６かけ橋」に出演。１９９７年多摩フレッシュ音楽コンクール’９７にて第２位入賞。１９９９年第１回スーパー・クラシック・オーディション ヴァイオリン部門第１位、全部門決勝大会準グランプリ受賞。同年、第６８回日本音楽コンクール、ヴァイオリン部門第２位入賞と輝かしい実績を持っています。

これまでに読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等、国内の主要オーケストラとの共演をはじめ、河口湖音楽祭等の音楽祭にも出演しており、２０００年にはポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と、２００２年にはイルジ・ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、２００４年１２月にはパトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディアの日本ツアーにソリストとして参加しました。

２００２年１０月『愛のあいさつ』でＣＤデビュー。クラシック界新人異例の２万枚を超える売上枚数で話題を呼びました。翌年には早くもセカンド・アルバムの「ロマンス」が、また２００４年にはエイベックス・クラシックスに移籍して初のＣＤ「ｍａｒｉａ」をリリース、２００５年１１月には「愛の悲しみ」「エンターテイナー」の２枚を同時リリースしています。

トークを交えたリサイタルを多くこなす他、マタニティコンサートやワークショップも積極的に展開し、ＣＭへの起用や、テレビやラジオへの出演など多彩な活躍で注目されています。