ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

結弦 と同じ気持ちで

2015年11月28日 18時29分55秒 | ***スポーツ応援情報***
演技を楽しみ
音楽を楽しみ
応援しました。
本当に
良かったです。
(^_^)v
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闇と光の慈愛のコントラスト(40)知られてはならない本1

2015年11月28日 10時46分19秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)
闇と光の慈愛のコントラスト(40)知られてはならない本1

翌朝、昼になった。
エンビは、昼食を食べ、しばらくして、闇の種族の村に向かった。
「アイリス コンコン コンコン エンビです」エンビは、村人に見つからないように、
そっと、アリスの家の戸を叩いた。
「ギィー」戸が開いた。
「エンビ 入って」アイリスは、招き入れた。
アイリス「昼食はとりましたか?」
エンビ「はい」
アイリス「お茶を用意しますね
     それから、今日の段取りを話ししましょう」
エンビ「本の部屋には、入れますか?」
アイリス「なんとか」
お湯が沸き、お茶の準備ができた。
アイリスは、テーブルにお茶とクッキーを用意した。
「さあ 段取りを話し合いましょう」
エンビ「はい」
「まず、私がアクデシアをお茶に誘います。
 アクデシアが、家を出たのを確認してから
 家に入ってください。
 そして、本の部屋の前に行ってください
 日が暮れるまでには、本を運び出してください」
エンビ「本の部屋の扉を開けるのは、どうしたらいいのですか?」
アイリス「呪文がありましたね
     それを唱えてみましょう
     覚えていますか?」
エンビ「覚えています」
アイリス「だめなら 次にまた考えましょう」
エンビ「分かりました」
エンビとアイリスの段取りは、決まった。
お茶も飲み終わり、作戦を決行しに2人は家をでた。

アクデシアの家の前に着いた。
「エンビさ家の横に隠れてください。」アイリスは、小声で合図した。
(では、作戦決行)
「コンコン アクデシアさま 居られますか? コンコン」
アイリスは戸を叩きながら名前を呼んだ。
「ギィー」と戸が開いた。
「これは、アイリス 何の御用かな」アクデシアが出てきた。
アイリス「相談したいことがありまして、
     家でクッキーとお茶でもしながら
     相談に乗ってくれますか」
アクデシア「分かった。クッキーか それは楽しみじゃの
      志度する 少し待たれい」
そして、戸が閉まり、暫くして、戸が再び開いた。
「それでは、ご馳走に」
2人は、家を離れアイリスの家に向かった。
エンビは、2人が見えなくなるのを確認し、アクデシアの家の横から出てきた。
(上手くいった)
そして、戸をそっと開け中に入った。

つづく 次回(知られてはならない本2)



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