ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

美術

2006-11-26 23:57:36 | Weblog
フットサルの試合に向けて出発。
電車でちょっと寝て起きて、留守電聞いたら、、、
「今日のフットサルですけど、雨で中止です。」
あ゛~~~。
動いてる電車を止める事も戻すこともできず。
目的地の無いまま都会へ放り出されたと。
で、多少考えた結果は「芸術の秋」で、国立国際美術館へと向かう。
開催中の展示は「エッセンシャル・ペインティング」「小川信治展」「コレクション3」の3種。
国立国際美術館 エッセンシャル・ペインティング

「エッセンシャル・ペインティング」
1990年以降のヨーロッパ・アメリカの絵画、現代絵画を紹介する展示会。
13人のアーティストの作品を個別ブース形式で展示していた。
絵画の最新系って事らしいが、、、わからん。
わからんって言うか、ん~、何て言うんだろか、、、
絵画自体の興味が少ない事もあるが、何かこう心に残る感じが少なかった。
きれいとかうまいとかじゃない他の何かの感じがあまりわからんかったな。
ん~、ん~、ん~、、、芸術は深い。と。

「小川信治展」
どっかで見た事がある作品が多かった。
絵画の名作から中心人物を取り去る「WITHOUT YOU」シリーズとかはおもしろかった。
別々の場所、空間、時間を繋げてしまうといった感じの作品が多かった。
映像作品や小学生とのワークショップでできた作品なんかもあったりして
普通に見てて楽しい感じがあった。

「コレクション3」
現代日本の写真展。
写真は好きだが、そういえば所謂「作品」的なものってちゃんと見た事なかったな。
海外の風景写真や抽象的な作品もあったりで、確かに"現代"っぽい感じはした。
レディメイド的に既製品をモチーフにした作品って"現代"な感じがするのは僕だけだろか?
モノの溢れる現代において、その"モノ"を見る視点を変える事、
変えた視点から見えたものを表現するという事が現代には身近だから。かとも思うが。

そんな感じで気付けば2時間以上も見回り。
前回のゴッホ展に比べりゃそりゃ入場者も少なかったので、1つ1つをじっくり見て回れた。
ただ、各所に係りの人が見張り的に座っていたので、その人の視線だけが気になった。
そりゃ見張りも必要だとは思うが、もう少し離れて欲しい気がしました。
と、アンケートに買いときゃよかったな。
ま、830円で出会える芸術の秋を楽しんだ午後。

夜は部長といつもの鉄板焼き屋へ。
って、部長つっても部長じゃなくてN上君。
そろそろ部長って書き方もやめよ。
元はS部長だったのが、Sがとれて部長になったが、それじゃただの部長やし。
夜勤明けらしいN上とお好み焼きなんかを食いつつ、いつものように雑談を。
休みの最後をこうやって楽しい時間で過ごせるのは幸せだと思う。
ささやかかもしれないが、そういう事でやっていけるんでしょうよ。
あ、ボトルの焼酎が無くなったんでまた入れといた。
僕の知り合いは誰でも飲んでOKですよ。
Newボトル

・今日の祝辞
横浜FCおめでとう!!
フリューゲルスを知る世代としては嬉しいです。
きっとエドゥーも喜んでるさっ!!