ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

まつり

2006-11-23 23:58:35 | Weblog
地元の祭りの為帰郷。
帰ったらちょうど神輿が家の横を通って行った。
うちの地区はもう小学生は2人しかいないらしいが、
あちこちから帰ってきた子やらで乗り手は何人かいたらしい。
太鼓の音と掛け声で賑やかな雰囲気が通り過ぎていった。

で、神輿の次は餅撒き。
時間があるから家で待ってたら町内放送が。。。
「お餅撒きは3時からの予定でしたが、天気が悪くなってきているので
 半時間早めまして、2時半から開始します。」
と言う区長さんの"半時間"という言葉にオカンと笑った。
30分とは言わんのや。半時間て。
そして2時半から始まった餅撒き大会。
とりあえずいい写真を撮りたいと思ってカメラをスタンバイ・・・
がっ!メモリーカードが入ってない!!
昨日写真を整理してパソコンに繋いだままでしたよ。
なので内蔵メモリー9枚を駆使して撮影を。

餅を撒く区長さん(梅ちゃんのお父さんです。)


笠ごく(でかい餅)を奪い合う若い衆
 

メモリーは9枚なんで、撮っては選別して消してを繰り返す。
と、足元に餅が転がってきたら。。。取るね。
やはりその場の雰囲気と言うか何と言うか。
餅だけど転がってきたらササッと取りました。
普段は餅好きって訳じゃないけど、なんか欲しくなるもんです。
で、地元の役やってるからって事でうちの時々オトンも撒き役に。
これは撮っとくかって事で多少前に移動して写真を撮る。
餅を撒いているオトンは、つか撒いてる人は楽しそうだ。
と、調子に乗ったオトンは写真を撮っている息子に餅を撒いてきた。
頭上から餅が降ってきたら取るに取れんし当たるのみ。
頭から餅の洗礼を受ける息子。。。痛いわ。

餅を撒くオトン


そんな感じで餅撒きも終了。
ささやかな田舎の祭りはこんな感じです。
出てみて分かる田舎の良さというか何と言うか。
夜も実家でのんびりして休まった休日。
まぁ明日一日ですが頑張りまっしょい。