ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

硫黄島

2006-11-17 23:34:15 | Weblog
映画「父親達の星条旗」を見る。
硫黄島での戦いを描いたイーストウッド監督の2部作アメリカ版。
硫黄島についてはちょっと前にNHKで特集をやってて、
その戦いの激しさや、悲惨さは知った直後だった。
なんで戦闘シーンがメインかと思ってたら、意外と内容はそうではなかった。
どっちかっていうとアメリカ内部の政治的な問題が中心だった。
しかし内容の展開がちょっとややこしかったな。
時間軸が3本あって、現在と硫黄島で戦ってる所と、硫黄島から本土に戻った所と。
それがちょこちょこ入れかわるから、最初はどうなってんのかと思った。
死んでるはずの人が生きてたり、誰かわかんない人が出てきたり。
まぁそんな事もありつつだが、まぁまぁ面白かった。
どこまでが事実でどこからが創作なのかわからないぐらいのリアリティはあったし、
当時の政治を批判してる感じはいい感じだったし。
で、エンドロール後に流れた次作「硫黄島からの手紙」
硫黄島2部作の日本版。
アメリカ人が描く日本ってのはだいたいおかしなものが多いが、
今作はどうなっているのかが気になる。
アメリカ版をこれだけ淡々と描けたんだから、
日本版もいい感じになってるんじゃないか?なるんじゃないかと思う。
とりあえず見たい。

で、帰りの空腹と寒さからいつもの鉄板焼き屋へ。
さらさらっと食べて帰るつもりだったが、
なんやかんやで話が盛り上がって結局2時まで。
2号店の開店は30日に決まったらしく、
バイトの顔合わせやら引越しやらでTちゃんは大変らしい。
あ、この前写真渡したのが好評だったらしく、
お客さんと撮る用のカメラが置いてあった。
あと1週間だが頑張れよ。とエールを送る。
2号店には早々に乗り込みたいね。