my road ~うえちゃんのきまぐれ日記~

私のきまぐれ日記です。最低でも1ヶ月に2度、できたら休日は全部更新(会社に出勤したら除く)を目標にしようと思います。

西寒川と大山ケーブルへ18きっぷで

2004年08月28日 | Weblog
朝一番の快速で米原へ。18きっぷで東京へ行くのだ。当初はこの旅行、18シーズンでない時期に考えていたのであるが、運賃が8000円ほどとあって、これは18きっぷの時期にしようということで変更したのだ。
米原でうどんを食べた後豊橋へ。尾張一宮で7分ほど遅れるが、何とか次の列車が待ってくれていたので助かった。車内が寒かったのか、体調は最悪である。豊橋から浜松までの117系の中でトイレに駆け込む。0番台の先頭車についているというのを知っているとすぐにトイレの場所が分かった。
浜松で211系に乗り換え。熱海までこの車両はきつかったなあ。空いていたらいいんだけどこの時期混むので、隣の人と手や方や足が触れ合ったままだったりもした。そんな中、今夜の宿を東横インにインターネットで予約しようとするも、東京都内のシングルに空室がない。
熱海からは快速アクティーで茅ヶ崎。相模線で寒川に来たとき、「ちょっと時間あるし、西寒川まで行こう」と思い立ったように下車。西寒川まで歩き出すと、やがて、廃線跡が見えた。相模線の枝線が20年前まであったのを知っていたので急に思い立ったという感じであったけど、30分ほど歩けば全線歩けるのでちょっとした廃線跡めぐりにはいいかも。歩きながらやどのことを思い出して、「津田沼なら空室があったはず。明日の目的地は船堀なので、津田沼ならそんなに遠くない」と、西寒川の廃線跡上にあるトロッコ車両を模倣したベンチでパソコンを開けてインターネット予約。無事、予約完了した。
寒川に戻り、今度は海老名まで出て大山ケーブルへ。丹沢・大山フリーきっぷで行こうとするが、西寒川で1時間以上時間をかけたこともあって、フリーきっぷを買うときに大山ケーブルの最終に間に合わないかもといわれたが、駅の人に調べてもらうと採集が16時半とのことで、これなら間に合うと急いでいくことにした。途中、相模原でバスに乗り換え、ケーブルのふもとのバス停へ。バス停まではスムーズで海老名から40分ほどで到着。しかしここからケーブル乗り場まで15分くらいかかったので16時のケーブルにしか間に合わなかった。山頂では大急ぎで大山阿夫利神社下社を雨の中傘もささず(傘を忘れたため)参拝し、下る途中には不動時で途中下車、大山寺をめぐる。ケーブルは通常20分間隔で運転されていて、20分の間に参拝することが出来るのだけど、1620発の次は最終の1630でここだけ10分しかなく、大急ぎで参拝した。あー疲れた。そして最終のケーブルで下山、土産を買ってからバスで戻る。小田急のフリーきっぷを持っているとお土産が1割引になったのでうれしかった。箱根に行ったときの夏の思い出クーポンみたいで、フリーきっぷを乗車券以外の部分で元を取るようにするのもいいかなと思った。
帰りは海老名ではなく、厚木で乗換え。改札を出ることなくJRに乗り継げ、橋本へ。橋本からは京王線で下高井戸。下高井戸からは東急世田谷線。世田谷線はハイカラな車両で、女性車掌のきめ細かなサービスなど結構熱心に思った。客も結構いたし、都心のLRTってな感じ(全線専用軌道だけど)。あと、「せたまる回数券」を使っている人が多く「運賃130円先払い」をしている人は少なかった。これで京王多摩線と東急世田谷線を完乗。東急は全線完乗である。
三軒茶屋からは渋谷・大崎・品川経由で津田沼へ。21時過ぎに東横インにチェックイン。