南海貴志川線へGO!

今日は時刻表仲間と南海貴志川線に乗りに行ってきました。
南海貴志川線といいますと、1時間に2本ある路線でありながら、2005年秋に南海が経営を打ち切る方針で、反対する和歌山県が事業者を募集していることで注目
されています。
募集はすでに締め切られ、９事業者が名乗りを上げていて、「トラベル・プランニング・オフィス」「岡山電気軌道」のように鉄道関連業に手がけているところもあることから、勝算はあると思います。他に「ことぶき食販（高野口町）を中心とした県内の企業共同体」「日本レイト（不動産業）」あたりは面白そう。どんなアイデアが出るやらと、私なりに考えた案もメンバーと話してみたりしました。路面電車の廃線後を歩きながら「市中心部～市駅へのＬＲＴ復活は岡山あたりが考えそう」とか、「不動産業なら無料乗車券付き住宅販売（賃貸物件）を売ったら面白い」とか…。ただ、９社の中にＪＲ西日本やライブドアがなかったのは残念。「鉄道とインターネットの融合」を実現させて欲しいねえ。
岡公園で水軒ツアーのときに来て依頼の路面電車を見て、帰りに産直土産の店を拝見し、和歌山駅へ。
そして渦中の貴志川線。貴志川線はかれこれ10年程度ぶりだけど、前に来たときにはすでに南海12001形のお下がりだったことから、施設は特に大きく変化したという感じはなかったです。
ただ、貴志駅の自動券売機が500円玉、1000円札に対応していなかったのは改善されてました。
貴志駅で記念撮影後、再び和歌山へ。そして221系快速で天王寺へ。まあ、鉄い企画でよかったと思う。個人的には経営交代後にも乗ってみたい気がしました
そして私だけ切り離し、大正へ。大阪ドーム横の旧ショップバフィでファンクラブ会員の手続きをする。パ・リーグは開幕していて大阪ドームで試合するはずなのにＢｓはインボイスで試合(開幕権をロッテに剥奪された)。それで寂しいドーム球場と思いきや、オープン戦の阪神－広島戦が行われていて人は多かった。おかげで（？）スムーズに手続きもでき、大阪駅へ。すると湖西線経由の接続する新快速の時間だ。新快速が遅れて山科乗換えとなるハプニングはあったが、無事、福井にたどり着けた。うーん、久しぶりの大阪だ。