リベンジ北海道旅行2日目。
最初は今日も野球見ようかと考えたのですが、前回は3連休で帰りが船と行程に余裕があったこと、同行者がいたことからのことで、今回は2試合とも見てしまうと帰りに影響が出ることから1日のみとし、代わりに「キング・オブ・秘境駅」こと小幌駅へ行くことに。
前夜は24時前に就寝、550比羅夫通過の回送で目が覚めました。
丸太小屋には、「八雲からスキーで来た」という方と2人で泊まっていて、出発までしばし談笑。ニセコスキー場の近くとあって、スキーするにも便利な所。もっとも、私も9年前にはニセコでスキーしてるんだけどね(ちょっと自慢)。今日は天候が悪く心配しているようでした。確かにニセコは荒れることが多いと聞いたことがあるだけに、こんなものかなと思いました。私が9年前に滑ったときは羊蹄山がばっちり見えていたのは「超ラッキー」だったのかな。
始発の長万部行きで出発。長万部で乗り換えて小幌に到着。2時間10分の滞在予定。
「秘境駅へ行こう」などのサイトで小幌駅について調べていたのだけど、国道はかなり山の上にあり、国道から駅へ降りるのは冬山登山並みに至難の業。結局は海岸に出る(といっても戻るしかないのだが)しか道がないらしい。それも冬季は難しい。
さて、今回の私はというと、予想以上に雪が残っていてなかなか身動きが取れない状態。少し海岸に出ようとするものの、途中の斜面で何度も雪の穴にはまってしまいました。それでも5分の2くらいまでクリアしたところで、今度は悪魔の足音!!
もとい「熊の足跡」。
冬眠から覚めた熊が何かを狙ってうろついたのかもしれない。雪の少ない山の下のほうから…。足跡の様子から数日~1週間くらい前か。ということで安全を考え、駅のほうへと戻る。
それからは駅の見える範囲でしか行動せず、貨物列車や特急の通過するシーンをデジカメで撮影。けど、凍えるほどの寒さでなかったのは良かった。今度は夏に来て見たいな…。
11時34分の普通で小幌をあとに。秘境駅でもここまで身動きできなかったら面白みがないな…ということで、今度は、皇太子妃雅子様ご成婚のときに話題になった小和田(こわだ)駅に挑戦しようと思いました。
長万部に戻り、北海道内では9年ぶりに乗るDC特急「スーパー北斗」。電車よりも速い特急ということで、小幌駅もあっという間に通過。景色といい、長い複線非電化といい、高速DCといい、どとこなく韓国に似ているなとも思いました。
そこから苫小牧、南千歳と普通で乗り継ぎ、新千歳空港でお土産を。飛行機はJALだけど、ANAの買い物で使える株主優待割引券を持っているのでお土産はANA系列のFESTAで買う。これで1割引と得した気分に。乗る予定の飛行機は域は空席もあったのに帰りは満席。小さいMD-81型で中部国際空港セントレアへ。28時間の北海道滞在。
セントレアへは10分ほど遅れて到着。お土産を手荷物として預けていたので、名鉄に間に合わないかも…と思いながら手荷物を待っていると、結構早く出てきたので駅までダッシュ。すると「1850発の快速特急は満席です~」のアナウンス。でもあらかじめ行くときに指定席とっておいたので、後続の列車を待つ人を横目に(優越感丸出し?)で快速特急「ミュースカイ」に飛び乗りました。車内は案の定満員だけど、先頭車の1人がけのところがあいていて、そこが私の座席だ。そして無事、中部国際空港駅を出発。
リクライニングシートを満喫し、「ミュージックホーンを聴かせて」と待っていました。すると太田川駅通過の時に「ど~け~よ~ど~け~よ~こ~ろ~す~ぞ~」とテーマ曲がかかって「乗ってよかった~」と感激。
そして一宮でJRに乗り換え。金山で乗り換えたほうが安いのだけど、少しでも長くミュースカイに乗りたかったのでもっと先にしよう、でも岐阜だと乗換えが厳しいな、ということで一宮に。
あとは新快速と普通を乗り継いで福井へ。うーん、充実した北海道旅行だったわ。
最初は今日も野球見ようかと考えたのですが、前回は3連休で帰りが船と行程に余裕があったこと、同行者がいたことからのことで、今回は2試合とも見てしまうと帰りに影響が出ることから1日のみとし、代わりに「キング・オブ・秘境駅」こと小幌駅へ行くことに。
前夜は24時前に就寝、550比羅夫通過の回送で目が覚めました。
丸太小屋には、「八雲からスキーで来た」という方と2人で泊まっていて、出発までしばし談笑。ニセコスキー場の近くとあって、スキーするにも便利な所。もっとも、私も9年前にはニセコでスキーしてるんだけどね(ちょっと自慢)。今日は天候が悪く心配しているようでした。確かにニセコは荒れることが多いと聞いたことがあるだけに、こんなものかなと思いました。私が9年前に滑ったときは羊蹄山がばっちり見えていたのは「超ラッキー」だったのかな。
始発の長万部行きで出発。長万部で乗り換えて小幌に到着。2時間10分の滞在予定。
「秘境駅へ行こう」などのサイトで小幌駅について調べていたのだけど、国道はかなり山の上にあり、国道から駅へ降りるのは冬山登山並みに至難の業。結局は海岸に出る(といっても戻るしかないのだが)しか道がないらしい。それも冬季は難しい。
さて、今回の私はというと、予想以上に雪が残っていてなかなか身動きが取れない状態。少し海岸に出ようとするものの、途中の斜面で何度も雪の穴にはまってしまいました。それでも5分の2くらいまでクリアしたところで、今度は悪魔の足音!!
もとい「熊の足跡」。
冬眠から覚めた熊が何かを狙ってうろついたのかもしれない。雪の少ない山の下のほうから…。足跡の様子から数日~1週間くらい前か。ということで安全を考え、駅のほうへと戻る。
それからは駅の見える範囲でしか行動せず、貨物列車や特急の通過するシーンをデジカメで撮影。けど、凍えるほどの寒さでなかったのは良かった。今度は夏に来て見たいな…。
11時34分の普通で小幌をあとに。秘境駅でもここまで身動きできなかったら面白みがないな…ということで、今度は、皇太子妃雅子様ご成婚のときに話題になった小和田(こわだ)駅に挑戦しようと思いました。
長万部に戻り、北海道内では9年ぶりに乗るDC特急「スーパー北斗」。電車よりも速い特急ということで、小幌駅もあっという間に通過。景色といい、長い複線非電化といい、高速DCといい、どとこなく韓国に似ているなとも思いました。
そこから苫小牧、南千歳と普通で乗り継ぎ、新千歳空港でお土産を。飛行機はJALだけど、ANAの買い物で使える株主優待割引券を持っているのでお土産はANA系列のFESTAで買う。これで1割引と得した気分に。乗る予定の飛行機は域は空席もあったのに帰りは満席。小さいMD-81型で中部国際空港セントレアへ。28時間の北海道滞在。
セントレアへは10分ほど遅れて到着。お土産を手荷物として預けていたので、名鉄に間に合わないかも…と思いながら手荷物を待っていると、結構早く出てきたので駅までダッシュ。すると「1850発の快速特急は満席です~」のアナウンス。でもあらかじめ行くときに指定席とっておいたので、後続の列車を待つ人を横目に(優越感丸出し?)で快速特急「ミュースカイ」に飛び乗りました。車内は案の定満員だけど、先頭車の1人がけのところがあいていて、そこが私の座席だ。そして無事、中部国際空港駅を出発。
リクライニングシートを満喫し、「ミュージックホーンを聴かせて」と待っていました。すると太田川駅通過の時に「ど~け~よ~ど~け~よ~こ~ろ~す~ぞ~」とテーマ曲がかかって「乗ってよかった~」と感激。
そして一宮でJRに乗り換え。金山で乗り換えたほうが安いのだけど、少しでも長くミュースカイに乗りたかったのでもっと先にしよう、でも岐阜だと乗換えが厳しいな、ということで一宮に。
あとは新快速と普通を乗り継いで福井へ。うーん、充実した北海道旅行だったわ。