昨日オランダの「Vinyl Masterpiece」サンからインフォが届き、それによれば今度はコレらがCD化されるらしい...♪
■ Stroke / Stroke (1985) (FTG, UK, FTG151, 2008)
元「Fat Larry's Band(ファット・ラリーズ・バンド)」の「Terry Price(テリー・プライス)」を中心とするフィラデルフィアの男女混成5人組。昨年CD化されコチラでも紹介させていただいた「Guinn」も同じフィリーのグループですが、彼らよりもオトナの雰囲気を持って繰り広げられる「スロウ」~「ミディアム」の出来が秀逸...^^
■ Ingram / Would You Like To Fly (1983) (FTG, UK, FTG152, 2008)
どうせ1枚をCD化するなら普通『Night Stalkers』(1984)でしょう(!)。しかし彼らはコレも含めて大半の曲を「ベスト盤」で聴けるけど...
■ R.J.'s Latest Arrival / Hold On (1987) (Play That Beat, UK, PTB2100, 2008)
「R.J.」こと「ラルフ・ジェイムス・ライス」率いるデトロイトのグループが1987年に「MANHATTAN RECORDS」からリリースした5作目。この後にもアルバムがあるので計6枚の中、個人的にもベストの1枚をセレクトしてくれたのは嬉しい限り。焼き直しとは言え「Shackles"87"」が好きでした(^^)
■ Windjammer / Windjammer I (1983) (Finesse, UK, FINCD1045, 2008)
先に『III』→『II』とCD化され、最後となったのが1983年のデビュー作にあたるコチラ。しかしワタクシ、コレはアナログでも持っていないので、コメントできず...(^^;)
■ Philip Bailey / Continuation (1983) (Finesse, UK, FINCD1046, 2008)
次作から「Easy Lover」が大ヒットを記録する「E.W.& F.」のファルセッター「フィリップ・ベイリー」のソロ・デビュー作(1983年、「George Duke(ジョージ・デューク)」プロデュース)。当時「アース」は好きだったので、勢い勇んで買った記憶があるものの、あんまり印象にない(レコードもたぶん無い...^^;)
■ Brothers Johnson / Winners (1981) (Surface, UK, SR117, 2008)
大御所「Quincy Jones(クィンシージョーンズ)」のもとを離れセルフ・プロデュースで臨んだ1981年作。ジツはこれもアルバム単位では聴いてないんだけど、なんでも「Jeff Porcaro(ジェフ・ポーカロ)」など「TOTO」勢も参加しているとのこと...
とインフォは「Vinyl Masterpiece」から届いたものの、フタを開けてみれば(リンク先である「ユニオン」サンのページを観ればおわかりのとおり)、『Brothers Johnson』は「Surface」、『Windjammer』と『Philip Bailey』は「Finesse」、『R.J.'s Latest Arrival』は「Play That Beat」、『Stroke』と『Ingram』は新たな「FTG」と、すべて「Blue Bird Records」サン絡みのよう...
(だからってどうというこもともないんですが...^^;)
最後にオマケと言っちゃなんだけど、コチラはけっこう前よりインフォメーションされておりました...
■ Ebo / I'd Rather Be By Myself (1986) (Domino, US, DS15001, 2008)
あの「Teddy Pendergrass(テディ・ペンダーグラス)」の後釜として「Harold Melvin & Blue Notes」に参加したことで有名なシンガーですが、個人的にはその頃の「ブルー・ノーツ」も、このアルバムも未聴なので特にコメントできず...(^^;)。でもかねてから評判いいアルバムではありますよね...^^
では今回はこのへんで...♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます