ブログ ひまつぶし

バイクとシモネタが好きなへっぽこプログラマのおバカなブログ。

仕事に対する姿勢

2015-03-26 21:27:42 | プログラマな話

同じプロジェクトの方が、すごく仕事ができるのですが。

相手に完璧さを求めるあまり、ちょっとどうかなと思うのです。

例えば、仕様書に不備があったりして、画面レイアウトには存在する項目が、データを取得するSQL(データベースとのデータをやり取りする際にデータベースと会話するための言語)にその項目が書かれていない(記述ミス)があった場合。

その方は「これ、書かれていないので、私はこの処理は書きませんよ、書かなくていいですよね」という言い方をするのです。

 

確かに、仕様書(ソフトウェアの設計図)通りに作るという考えならばそれが正しいのです。

 

正しいのですが、私だったら「この項目が仕様書から抜けているのですが、追記してもらえますか?」とか「画面レイアウトと、SQL、どちらが正しいですか?」という聞き方をします。

だって、仕様書の間違いで本来やりたい機能ができないまま、納品されるのはまずいですし。

そんな私の考えが正しいというわけでもありません。

 

ただ、他人の間違いを、鬼の首を取ったように指摘するのは、ちょっと違和感を感じます。

 

ちなみに、建築・土木業界と違い、ソフト開発の現場では仕様書の誤記がすごく多いです。

それは、年々ソフト開発の納期が短くなっていくのが原因かもしれませんね。


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