ブログ ひまつぶし

バイクとシモネタが好きなへっぽこプログラマのおバカなブログ。

幻覚復活

2015-03-30 00:38:27 | 統合失調症
不眠から鬱、統合失調症となり、脳の機能が狂っている私。

見えないはずのものが見えたり、聞こえないはずの声が聞こえ、それは脅しだったり、自己を否定され、死を強要するものだった。

思考は狂い、休職前はもはや日本語の意味さえ分からないという状態になってしまった。

この病気は100人に一人という極めて高い確率で発症する恐ろしい病気で。

私は過去、その辛さに3回の自殺を図っている。

今生きているのでその全てが未遂に終わったが。

首をカッターで切り、布団が血で真っ赤に染まったこともあった。

駅で、この世のものとは思えないものが見え、恐怖からそれを攻撃したら、実はそれは人間で、警察署に連行され、精神病院に強制入院したこともあった。

他人事の様だが、先に書いたように、100人に1人が抽選でこの病気にかかるのである。

私の今のプロジェクトの立ち上げメンバーは、私も含め3人だった。

そのうちの1人が、この病気になってしまった。

突然、無断欠勤をしたのである。

明るく仕事もサクサクこなす方だったのだが、行方不明になってしまったのである。

会社も、その方の家族も大騒ぎになった。

行方不明になってた本人は、幸いにも自宅に戻り、支社長と営業が駆けつけ本人と面会したのだが。

あの明るい性格は面影もなく、ションボリうつむいたままだったという。

わたしは、このブログを読んでいるみなさんにはそんな風になってもらいたくない。

最初はこの苦しみをみんなに味合わせたいと、思っていたのだけれど、いまはそうは思っていない。

最近ニュースアプリで下記のような記事を見つけた。

自殺者の半数以上が完璧主義と深い関連性

よく考えたら、私も完璧主義者で、その割に失敗するので、どの会社でも、上司から、自分と他人を比べるなと言われていた。

今の会社でも、それを言われている。


なぜ、このようなことを書いたかというと、ニュースアプリで、統合失調症を回避できるかもしれない記事を見つけたことと、休職後に収まっていた、幻聴、幻視、つまり幻覚症状がまた現れたこと。



「たかし君」と名前を呼ばれて、振り向いたら、そこの空間が裂けてて、その裂け目から眼球が一つ、こちらを見ていた。



博多駅でバスを待っている時と、マンションの自室で風呂に入っている時にそれがあって。

怖くて、精神薬を二日分飲んだ。

あと、睡眠薬が効かない。

うつ病系の書籍には、完治しますと書かれているが、精神病院には17年症状に苦しんでいる人もいる。

私は今年の夏くらいに9年目となる。

未だに苦しんでいるのだから、なんていうか。


実質、発症したら人生の終わりとなる。

だから、完璧主義の方は、完璧主義をやめて、眠れない日が続く方は、早めに病院に行くべきだと思う。

私のようにならないために。

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