32bitか64bitかは触れてはいけない問題なのか？

よく、質問サイトで「Windows7を買いたいが64bitと32bitのどちらを買えばよいか」という質問を見かけます。
意見が必ず分かれますね。
自分がよく使うソフトや周辺機器が64bitに対応しているかどうかで決めればいいと思うのですが、厄介なのが「誰がなんと言おうと64bit派」と「同32bit派」。
理由を説明せず、相手をカス呼ばわりし合い喧嘩になってたり、相手の主張の矛盾な所で揚げ足を取ったり。
双方の意見は参考にすればいいだけなのに、なぜ罵倒するのか？理解できません。


双方の意見をまとめると
64bitならメモリを3GB以上使える。
32bitの方が既存の資産を使える。
というもの。みんな色んなたとえ話を使って説明しているけど、結局こんな意見にたどり着くのです。

私はメモリが3GB以上使えるのは魅力的だと思います。
動画変換やビデオ編集なんかもしますし、音楽作るし。プログラムも組む。
結構負荷もかけます。

今だって、動画を変換しながらブログ書いてます。
止めるの面倒くさいのでオラクルとMySQLが裏で動いてて、ファイアウォールやアンチウィルスも動いてますね。
タスクマネージャでCPU使用率は93%～99%と出ています。
空きメモリは1.1GBです。

メモリが足りないってわけじゃないんですけど・・・。だったら32bitでいいじゃんという話になりますが。
もしかして64bitだと、アプリケーションはもっとメモリを使えるということ？
よくわからないけど。

メモリよりも気になるのが、アプリケーションが動くかどうか。
私がこれからも使っていくのが、音楽ソフトです。

Cakewalk Music Creator 5 が64bit環境でも動作（32bitアプリケーションとして動作）
Vocaloid（初音ミク等）も64bit環境でも動作（32bitアプリケーションとして動作）クリプトンのサポートページで確認

32bitアプリケーションとしてでもちゃんと動くのなら私としては問題ないけど・・・。
Music CreatorとVocaloidがRewire接続できたら64bit環境でもいいな。

どこかのブログで、「64bit環境でも、DAWと初音ミクが32bit同士なら問題なくRewire接続できた」と書かれてたような気がする。
今探しても見つからなかったので、この情報は保障できませんがね。
自分で試してみないと駄目ですね。

昨年までは、メーカーのパソコンにインストールされているのは32bitのOSが多かったけど、最近は64bitのOSがプリインストールされている場合が多いような気がします。

64ビットのOSと32ビットのOSってどっちがいいのだ？って言うか何が違うのだ？

この記事を読んで参考にすればいいと思います。

Windows7の64bit版でVB6.0を動かしている方もいるようです。
Windows 7 で VB6.0 を使用する