亜鉛を補うちょい足し食材は、ごま。
最近の研究で認知症の原因となる物質(毒素)がLPSであることがわかった。LPSは口臭という形で現れる。LPSを撃退する物質を多く含む食べ物は、ハチミツ。その物質はフラボノイド。九州大学の武州先生はフラボノイド研究の第一人者。
ハチミツを取るとともに3食後すぐ歯磨きすることでLPSを減らす効果を発揮するとのこと。
総合診療科に特に力を入れているのが、千葉大学病院。ここでは複数の医師が協力して診療に取り組んでいる。その医師たちをまとめているのが、生坂政臣先生。
生坂先生でも苦戦した症例の患者さんを紹介。たびたび起こるチクチクした痛みが肩から腕に始まり、腰、胸、下半身へと広がっていく。2か所目の病院で線維筋痛症と診断され、処方された薬を飲んでも効果なし。その後どの科に通っても異常なしと判断された。生坂先生の診察を受ける。生坂先生は「痛くならない所」をきいた。手のひら、足、顔と頭は痛くならない。コリン性じんましんと診断された。
抗ヒスタミン剤の運動療法で改善した。
高齢者に多いつまずき、転倒。名古屋学芸大学の下方浩史先生によると、筋肉のサシ(脂肪)が原因とのこと。サシとは霜降り肉の白い部分のイメージ。
スタジオで下方先生が筋肉のサシの予防改善効果が期待できる食材を紹介。それは、大豆。そして、エクササイズ「20秒空気イス」を紹介。
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