世界ふしぎ発見！～ミステリーハンター【コスタリカ、タイ、インド】～

潜水士の山崎理美さんはウミガメの大産卵を見にコスタリカへ。産卵のためにウミガメの群れが海岸に押し寄せてくることは「アリバダ」と呼ばれる。アリバダ（arribada）とはスペイン語で「到着」のこと。

管理栄養師の伊藤文さんはタイの発酵食品をレポート。
タイには「ミアン」と呼ばれる茶葉の漬け物がある。ミアンは食べられない漬け物で、ガムのように噛んで捨てる。カフェインがいっぱい入ってるからね。しかし、ミアンは細かく刻んで料理にも使用される。梅干しは、日本人青年がタイ北部で製法を伝え、今ではバンコクのスーパーでも売られている。

科学館職員の佐々木有美さんはスライムに魅せられ、スライムにグアガムを混ぜたらどれくらい伸びるか試す。グアガム（グァーガム）の原料となるグア豆を求めインドへ。グア豆は本来カレーの原料など食用だが、シェールガスの採取にも使用されるようになったことで、グア豆の価格が急上昇し、グア豆農家は大儲けした。遺跡「洞窟階段」でグアガム入りスライムを実験すると、洞窟の底に見事着地。グアガムはシャンプーにも含まれている。

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