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計量法から考える「計量」と「計測」の意味の違い

「はかる」の漢字表記「計る」、「量る」、「測る」のうち「計る」と「測る」は使用範囲が広いのに対して、「量る」は重さや分量に限られる。「測る」又は「計る」が「量る」の意味もある程度包括している。これを考えると「計量法」ではなく「計測法」という法律の名前になったほうが意味的に合ってるんじゃない?と思ったりもする。団体名も「計量(振興)協会」であったり、そういった類の海外の団体名や国際機関の日本語名にも(「計測」ではなく)「計量」という言葉が使われることが多い。

一応、「計測」と「計量」のニュアンスの違いを詳しく考えてみた。「計測」は単純に「はかること」、「計量」は「量を計ること」と「重さを量ること」の他に「度量衡」という意味もあるようだ。こう考えると「計量法」は意味的に合ってるんだなと思う。

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