世界ふしぎ発見～青ヶ島&トカラ列島～

今日のふしぎの舞台は青ヶ島とトカラ列島。

まず東京都の火山の島、青ヶ島。

続いて、鹿児島県のトカラ列島。トカラ列島の市町村は十島村。多くの（10ほどの）島があることに由来する。しかし、後述の「七島正月」というものがあるように、主な島は7つとされる。

病院がない（ネットで調べたら、診療所はあるらしい）十島村では健康診断の車が各島を回っている。口之島で健診車を見せていた。
中之島にはトカラ馬がいる。
平島は平家の人が発見したためこう名付けられた。
悪石島では「悪」と書かれたTシャツを着た人がいた。「ボゼ」と呼ばれる奇祭もある。
悪石島の南海上に「渡瀬線」という生態系上の境界線がある。
渡瀬線の南に小宝島、その南に宝島と続く。

宝島に残る平家の落人が京をしのんで行った風習…雪見
「七島正月」という行事で、砂を巻いて雪に見立てた。

宝島には芭蕉布もあった。花粉症がなく、雪が降らない温暖な気候のため、宝島に移住する人が多い。そのため、市町村人口増加率が全国2位。ちなみに4位は沖縄県与那原町がランクイン。

宝島の食べ物に、落花生と大豆で作った落花生豆腐がある。ちなみに沖縄のジーマミー豆腐は落花生と芋で作られる。

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