スーパー主婦(家事は適当)の徒然なる音楽な日々

旦那一人と猫2匹の家庭ゴスペルやその他幼児音楽教育いろいろと挑戦中アカペラ4人のユニットゴスペルデュオともいみり活動中

公開レッスン見学に~。

2013年10月15日 22時45分14秒 | 音楽について

北九州はクラシック音楽演奏者たちの音楽協会というものがあり、
技術向上のために素晴らしい先生招いてこういうことしたり、
みんなで、コンサート計画したりいろいろと
活発な活動やってるようだ。

で、松本先生というイタリアで活動されてる先生が
日本の歌曲のレッスンに・・・。

でも、日本語の歌曲でもなんでも
ベルカント唱法で歌うと力がいらず、
発音ははっきりときこえて
いい、という力説があって、
その発声の仕方でほとんど終わった・・・

でも、うれしかった~~~ベルカントのことはしっていたし、
本なんか見るけれど、これがほんと?っていうくらいに
すごいイメージの持ち方。

喉の奥の奥をぐっと開けて
そこは頭のこのへんだから~とぼんのくぼんとこのようなとこ
押さえてそこの髪の毛上に引っ張って
そこの後ろに湖があって
その後ろに音まわすように・・・・とか~
夜叉のようにしっかり口をがっとあけて
MRIで輪切りににしてもずっとその形の骨が続いていて
それを5メートルくらい後ろにつなげて一番うしろの
夜叉の顔を動かすつもりで~とか、
はねさせて音を回すの上に上にいちいちまわしていって
落とさないのとか~~~~
顔は何十年ぶりかに急にばったりと初恋の人に出くわした
うれしいびっくりの顔で歌うとか・・・・
とにかくその先生の音は響くのよ・・・・。

頬骨を上げて・・・ってのは結構難しく、
口角はあげてるつもりでも
ほんと鏡見たらあがってなくて
公開レッスン受けた人たちはみな、
ほっぺをぐわっとあげさせられてた。

よくイタリア帰りの短大の時の先生が
「しゃべるようにうたいなさい」っていってたけれど
イタリアの人のしゃべる、と日本人のしゃべる、は全然発声がもとから違っていたんじゃないかな~
なので、「しゃべる声から変えなさい」と今日の先生が
いってた意味がすごくわかる。

しかし、本当に意識していないとすっかり忘れます・・・・

実際、帰って意識してみたら
喉の奥の奥をあけると
はきそうです・・・が、よく声が
軽く出ます。ただ、ちょっと気緩むと
だめ。

いい勉強になったし、これは 本当に健康にも美容にもいい発声です。

 

 



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