正しいこととは?
本当の自分に近づいてゆくことで、より正しさが理解でき、意識レベルが上がる。自己中心的な低いレベルから他者の成長、幸せを願う深い愛情という高いレベルに至る。
正しさ追求があなたに自信をもたらす。
正しいことを常にしたいと本気で思って、精一杯行えば、
間違ったとしたら、正しい方向に修正できた!やったぜ。と思える。
周りの人の目は気にしなくていい。
ところで、正しいことって何?
本当の自分とは自然と深く繋がっている。人は自然の一部。すべてのものは繋がっている。そして、その中での役割を持っている。自然の美しさは、美しさを保つために、木、花、動物達がそのものであるが故の行動をすることで、それぞれの使命、役割を果たしてバランスをとってつながっている結果である。
自然にとって正しいこととは?自然のつながりが美しく保たれること。自然にとって悪いこととは?美しいつながりが切れること。ここから正しさの法則を見つけ出せる。
「正しさとはそのもののできる限りの美しさのつながりが保ち続けられること。」
人間も自然の一部である。だから、上記の法則が当てはまると考えられ、人にとって正しいこととは、個人が本当の自分になり、使命を果たしてゆくことで全てとの美しいつながりを保つ事だとわかる。
悲惨なことに物質主義の社会では、自分の得が一番の目的であることから、不公平さが発生し、社会を人同士をバラバラにする。強欲は心のバランスが取れずに歪んでいる様子。お金が悪いのではない。一人一人がバランスをくずしていることが問題なのだ。
だから、何かが正しいかどうかを判断するときは、
1.つながりが保たれるのか
2.そのつながりは、そのものにとって最も美しい状態のつながりなのか?
3.そのつながりは、他の繋がりを美しくつなげているのか?
例えば、ある食品会社について例を考えてみよう
1.会社が存在する。(つながりが保たれているから存在している。)
2.社員にとって、会社の給料が彼らの生活をつなげている。
3.その会社は、汚水を海に垂れ流して、環境を汚染し、その水を飲んだ魚を人が食べて病気になった。
Q:では、この会社は正しいことをしているのか?
今の社会は、2で考えを止めてしまう。自然は論理的だ。3が起こりうると知っていて止められず、それが今起こっていてもなかなか止めることができない。人は論理的なのに、強欲や自己中心さ、怠けで理論をごままして隠している。論理の導き出す真実は変えることはできない。そうした自己中心さ責任さへの怠けは、美しい生活を失わせ、人類、世界の破壊の結果をもたらす方向にしか作用しない。
より真実、理想の形に、バランスに近づくほどそのものは美しい。
だから、より多くの人が自分探しの旅で本当の自分を見つけていって、自分のやるべきことを行い始めることが未来への希望。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます