セルフハンター:自分探しの旅ガイド

心の底に眠り続ける本当の自分があなたの迎えを待っている

自分探しがうまくいかない理由

2015年12月16日 23時36分27秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
どうして自分探しがうまくいかないのか?

それは、自分の中に無意識に作り上げてきた「常識」の壁を貫くことができないでいるから。
本当の自分はその壁の奥に押し込まれている。
また、現代社会ではそうした壁が存在することさえも気がつける機会を得ることができない。

どうしたらその壁の存在に気がついてゆけるのか?
まずは、今の自分を知ることから始めよう。

それには、自分により多くの挑戦を与えてあげることが有効。
快適さにしがみついていては自分探しはほぼ不可能。
通常大人になるにつれて、変化を好まず、自分の苦手なことから遠ざかる技が巧みになってゆく傾向にある。
貴重なあなたの時間とエネルギーを費やして稼いだお金を、本当の自分からより遠ざけてゆくことに出資してしまう。

新しいことにチャレンジしよう。
他者の為になることを始めよう。
地球に優しい生活に変えてゆこう。
自分に良いことを選ぼう。

生活や行動の変化で生じるチャレンジが、あなたがあなたから隠してきたこと(感情や癖、信条)や常識だとして受け入れ、
考えなかったことが浮き彫りにし、それらに迫ってゆくことが突破口となる。怒り、悲しみ、落ち込み、
そうしたネガティブな感情に正直になって、他人に向けるのではなく、その感情がどこから発生しているのかを探ってみよう。


簡単な例として、レンジを使うことや揚げ物や砂糖は体に悪い、ということは今や西洋の健康家の間では常識だが、
それらを明日からキッパリと止められる人がどれだけいるだろうか?

ポイントは、自分の拒絶反応を理解し、キッパリ止められない理由を突き詰めることで、あなたの生活全般に影響を与える
「信条や価値観、優先順位、合理化」といったあなたを動かす『根本』が明らかになってゆき、
それが自分を見つけてゆくことを不可能にしていることを理解する手がかりとなる。

そして、その根っこが変わらない限りは本当のあなたが開花する可能性はありえない

自分探しは全ての人の行うべきもの。それを怠り、自分を見失った人たちが世界を破壊してきた。
よりより未来を作り上げ幸せな生活を取り戻すには、あなたが勇敢に自分を見つけてゆくことが始まりとなる。