先の三連休に、福岡国際センターで「2010 九州秋のキャンピングカーフェア」が開催されました。
次期愛車は200系ハイエースだと既に決定している身としては、是非押さえておかなければならないイベントだと思いましたので、初日の9日に家族で久々のドライブも兼ねて見学に行ってきました。
会場は大相撲博多場所も開催される福岡国際センター。初めて訪れた場所ですが、キャンピングカーが場内に多数展示してある状況ではそれほど広いという印象はありません。バスコンと呼ばれるコースターなども展示してあるわけですから、それほど広く感じなかったのは当然なのかもしれません。
さてお目当てのハイエース、会場を見回すとあるわあるわ! 半分近くがハイエースなんじゃないかというくらい多く展示してあります。ナローボディやワイドロング、それにスーパーロングも当然です。
セカンドハウスさんが出展しておられたWings Premium(新しいウィンドウでpdfファイルが開きます)も展示してありました。
この車両は、いかにも「キャンピングカー」然とした内装ではなく、セカンドシートに奢られているオットマン付きのキャプテンシートが象徴するように、ジャンボタクシーっぽさのないラウンジのような移動空間という印象を持っています。
サイドのウィンドウグラフィックも飛行機の窓のような感じですし、天井周辺には間接照明やスポットライト、LEDなどがインストールされていて、まるでキャンピングカーっぽさはありません(笑)。
ただ、私が求めるハイエース像は、生粋のキャンピングカーではないのです。ギャレーやコンロ、常設二段ベッドやダイネットルームなど、基本的には必要なく、現行型200系ハイエースにはラインナップされていない「パーソナルワゴン」なのです。
従って、対象グレードは自然にワゴンGLかグランドキャビンに絞られてしまうわけですが、ワゴンGLはロングボディ(スーパーロングではない)である上にミドルルーフなのです。都市部での駐車場などを考慮した生活では重宝するサイズかもしれませんが、バランス的にはワイド・スーパーロングがベストだと思っているので、そうなると普通免許で運転できる10人乗りグランドキャビンしか選択肢がなくなります。
しかし、このグランドキャビンのシートレイアウトが曲者で、2列目~4列目まではまるでジャンボタクシー状態です。前後のシート間の間隔が狭く、しかも無加工ではリクライニングも殆どできません。普段は家族4人しか乗らないため、3列目と4列目は一体何のためにあるの? と言わんばかりに無駄なスペースとなってしまいます。
結局、トヨタのラインナップでは選択肢がなくなってしまうのです。
そうなると次に思いつくのが「特装車」です。これはキャンピングカー架装用等向けに販売されているモデルで、個人がディーラーで購入できるものではないというモデルらしいです。
特装車の特徴として、外観は限りなくグランドキャビンに近く、内装は運転席周りは外装同様にグランドキャビンと同レベルに仕上げてあるのですが、2列目以降がすっからかんという非常にスッキリとしたものです。
後から架装するのが目的の車両なので、不要なモノは最初から装備しないという潔い割り切りが魅力です。
この車両をベースに、様々なビルダーが様々な仕様の架装を行っており、コストとのバランスというもっとも大きな問題はありますが、それこそ仕様は1台ずつ全て違うと言っても過言ではないほどです。
2年半後のマイカーを今の段階から少しずつ具現化していくため、ネットで得た情報や自分なりのアイデアなど、思いついたものをその都度書き連ねていきたいと思います。
次期愛車は200系ハイエースだと既に決定している身としては、是非押さえておかなければならないイベントだと思いましたので、初日の9日に家族で久々のドライブも兼ねて見学に行ってきました。
会場は大相撲博多場所も開催される福岡国際センター。初めて訪れた場所ですが、キャンピングカーが場内に多数展示してある状況ではそれほど広いという印象はありません。バスコンと呼ばれるコースターなども展示してあるわけですから、それほど広く感じなかったのは当然なのかもしれません。
さてお目当てのハイエース、会場を見回すとあるわあるわ! 半分近くがハイエースなんじゃないかというくらい多く展示してあります。ナローボディやワイドロング、それにスーパーロングも当然です。
セカンドハウスさんが出展しておられたWings Premium(新しいウィンドウでpdfファイルが開きます)も展示してありました。
この車両は、いかにも「キャンピングカー」然とした内装ではなく、セカンドシートに奢られているオットマン付きのキャプテンシートが象徴するように、ジャンボタクシーっぽさのないラウンジのような移動空間という印象を持っています。
サイドのウィンドウグラフィックも飛行機の窓のような感じですし、天井周辺には間接照明やスポットライト、LEDなどがインストールされていて、まるでキャンピングカーっぽさはありません(笑)。
ただ、私が求めるハイエース像は、生粋のキャンピングカーではないのです。ギャレーやコンロ、常設二段ベッドやダイネットルームなど、基本的には必要なく、現行型200系ハイエースにはラインナップされていない「パーソナルワゴン」なのです。
従って、対象グレードは自然にワゴンGLかグランドキャビンに絞られてしまうわけですが、ワゴンGLはロングボディ(スーパーロングではない)である上にミドルルーフなのです。都市部での駐車場などを考慮した生活では重宝するサイズかもしれませんが、バランス的にはワイド・スーパーロングがベストだと思っているので、そうなると普通免許で運転できる10人乗りグランドキャビンしか選択肢がなくなります。
しかし、このグランドキャビンのシートレイアウトが曲者で、2列目~4列目まではまるでジャンボタクシー状態です。前後のシート間の間隔が狭く、しかも無加工ではリクライニングも殆どできません。普段は家族4人しか乗らないため、3列目と4列目は一体何のためにあるの? と言わんばかりに無駄なスペースとなってしまいます。
結局、トヨタのラインナップでは選択肢がなくなってしまうのです。
そうなると次に思いつくのが「特装車」です。これはキャンピングカー架装用等向けに販売されているモデルで、個人がディーラーで購入できるものではないというモデルらしいです。
特装車の特徴として、外観は限りなくグランドキャビンに近く、内装は運転席周りは外装同様にグランドキャビンと同レベルに仕上げてあるのですが、2列目以降がすっからかんという非常にスッキリとしたものです。
後から架装するのが目的の車両なので、不要なモノは最初から装備しないという潔い割り切りが魅力です。
この車両をベースに、様々なビルダーが様々な仕様の架装を行っており、コストとのバランスというもっとも大きな問題はありますが、それこそ仕様は1台ずつ全て違うと言っても過言ではないほどです。
2年半後のマイカーを今の段階から少しずつ具現化していくため、ネットで得た情報や自分なりのアイデアなど、思いついたものをその都度書き連ねていきたいと思います。