Galaxy 2台

2013-04-22 21:11:33 | 携帯電話・スマートフォン
最近、我が家に立て続けにSAMSUNGのGALAXYシリーズの端末が2台仲間入りしました。
1台はメインマシン用としてGALAXY S3α(SC-03E)、そしてもう1台はタブレット端末のGALAXY TAB 7.7PLUS(SC-01E)です。両者とも、機種変更ではなく別ルートでの調達です。

SC-03Eは、私がこれまでメイン端末として使ってきたSONY XPERIA-SX(SO-05D)からのリプレースで、SO-05Dの高解像度だけどサイズの小さい液晶画面が、最近進行している老眼には辛いという現実を踏まえてのリプレースです。

一方のSC-01Eについては、同類のタブレット端末であるNEXUS7 との併用での運用であり、主にNEXUS7との比較用という位置づけになるものと思われます。

それぞれの使い勝手や、自分なりに気になる点など、いずれ書いてみたいと思います。

未来の愛車を目指して

2010-10-12 21:08:23 | キャンピングカー(200系ハイエースSL)
 先の三連休に、福岡国際センターで「2010 九州秋のキャンピングカーフェア」が開催されました。
 次期愛車は200系ハイエースだと既に決定している身としては、是非押さえておかなければならないイベントだと思いましたので、初日の9日に家族で久々のドライブも兼ねて見学に行ってきました。

 会場は大相撲博多場所も開催される福岡国際センター。初めて訪れた場所ですが、キャンピングカーが場内に多数展示してある状況ではそれほど広いという印象はありません。バスコンと呼ばれるコースターなども展示してあるわけですから、それほど広く感じなかったのは当然なのかもしれません。

 さてお目当てのハイエース、会場を見回すとあるわあるわ! 半分近くがハイエースなんじゃないかというくらい多く展示してあります。ナローボディやワイドロング、それにスーパーロングも当然です。

 セカンドハウスさんが出展しておられたWings Premium(新しいウィンドウでpdfファイルが開きます)も展示してありました。
 この車両は、いかにも「キャンピングカー」然とした内装ではなく、セカンドシートに奢られているオットマン付きのキャプテンシートが象徴するように、ジャンボタクシーっぽさのないラウンジのような移動空間という印象を持っています。

 サイドのウィンドウグラフィックも飛行機の窓のような感じですし、天井周辺には間接照明やスポットライト、LEDなどがインストールされていて、まるでキャンピングカーっぽさはありません(笑)。
 ただ、私が求めるハイエース像は、生粋のキャンピングカーではないのです。ギャレーやコンロ、常設二段ベッドやダイネットルームなど、基本的には必要なく、現行型200系ハイエースにはラインナップされていない「パーソナルワゴン」なのです。

 従って、対象グレードは自然にワゴンGLかグランドキャビンに絞られてしまうわけですが、ワゴンGLはロングボディ(スーパーロングではない)である上にミドルルーフなのです。都市部での駐車場などを考慮した生活では重宝するサイズかもしれませんが、バランス的にはワイド・スーパーロングがベストだと思っているので、そうなると普通免許で運転できる10人乗りグランドキャビンしか選択肢がなくなります。

 しかし、このグランドキャビンのシートレイアウトが曲者で、2列目~4列目まではまるでジャンボタクシー状態です。前後のシート間の間隔が狭く、しかも無加工ではリクライニングも殆どできません。普段は家族4人しか乗らないため、3列目と4列目は一体何のためにあるの? と言わんばかりに無駄なスペースとなってしまいます。

 結局、トヨタのラインナップでは選択肢がなくなってしまうのです。

 そうなると次に思いつくのが「特装車」です。これはキャンピングカー架装用等向けに販売されているモデルで、個人がディーラーで購入できるものではないというモデルらしいです。

 特装車の特徴として、外観は限りなくグランドキャビンに近く、内装は運転席周りは外装同様にグランドキャビンと同レベルに仕上げてあるのですが、2列目以降がすっからかんという非常にスッキリとしたものです。

 後から架装するのが目的の車両なので、不要なモノは最初から装備しないという潔い割り切りが魅力です。

 この車両をベースに、様々なビルダーが様々な仕様の架装を行っており、コストとのバランスというもっとも大きな問題はありますが、それこそ仕様は1台ずつ全て違うと言っても過言ではないほどです。

 2年半後のマイカーを今の段階から少しずつ具現化していくため、ネットで得た情報や自分なりのアイデアなど、思いついたものをその都度書き連ねていきたいと思います。

ファクス複合機

2010-09-27 00:23:37 | 電子ガジェット
現在使っているファックスと複合プリンタの2台のリプレースについてのシミュレーションを以前から行っています。

brotherのMFC-J850DWNが第一候補。

モデルの概要

これは子機が2台付属するモデルですが、本来子機自体は1台で十分。
ただ、MFC-J850DN(子機1台モデル)だと通信ボックス仕様の子機のみとなってしまい、モジュラーケーブルが子機のところまでもれなくついてきてしまいます。
本当は通信ボックスではない、タダの充電台だけが購入できればいいのですが、カタログの増設用子機の項目を見ても子機と充電台がセットになっているとしか思えない表現になっていますし、普通はセットで使うものだと私も思います。
修理部品扱いで充電台のみを取り寄せるということも可能なんでしょうが、それよりは子機の2台付属しているMFC-J850DWNの方が手っ取り早いと考えた次第です。

職場でMFC6490CNというA3複合機を使っており、brotherというメーカーの製品は他のプリンターメーカーに勝るとも劣らない実力を持っていることは実感していますので、現在我が家で使っているシャープのFAX及びキャノンのMP-800の後継機種として、ブラザーの複合機というのは非常に有力な候補です。

導入するにあたっての問題点

1.設置場所と配線の問題
2.CD/DVDダイレクトプリントの問題(ブラザーは非対応)

が問題です。
1については、従来だとモジュラーケーブルの取り回しの関係上、本体は2階に設置する必要があったのです、今回の無線ファクスの登場で本体を1階に設置することも可能になりました。ただその代償に敢えて遊ばせることとなる子機が出る(通信ボックスのみ接続し、子機は眠らせるつもりだが)のが正直痛いところです。

2については代用手段がないため、「ダイレクトプリントはしないぜ」という割り切りが必要となります。
まぁ、音楽CDについてはiPhoneに取り込みますし、バックアップもCDイメージでの保存とするので、敢えてメディアに焼く必要もないのですが、メディアに焼いた際にはペンによる直書きで我慢することとします。

使いこなしのポイント

プリンター・ファクシミリ・イメージスキャナー・電話機という複合機能を持つマシンなので、いかに効率良く無駄なく使うかがポイントになってくると思われます。
我が家ではファクシミリ・電話機の使用頻度はかなり低く、ファクシミリは年に2~3回、電話機についても月に1回使うかどうかという状況です。
低いが故に使うときの利便性は気になるところで、ファクシミリを送受信するときには物置と化している部屋に行かなければなりませんし、電話するときには約10年前のアナログ方式のコードレスなので雑音が酷いのです。
これらの点が解決できるというのは嬉しい限りです。

ファクシミリに関していえば、マイミーオにはPCファクスという機能があり、無線LANを通してパソコンから直接ファクスを送信したり、また受信したファクスを紙に出力することなくパソコンに転送して画面上で確認したりすることが可能です。送信の際には原稿が斜めに傾いて送られることが防げますし、何よりも綺麗な画質で送信できるのがイイです。受信したファクスについては本体の液晶画面でも確認することができるのですが、パソコンに転送して保存もできるというのは有難いです。

プリンター機能も、今使っているキャノンのMP-800と比べると、CD/DVDダイレクトプリント機能は無くなりますが、それ以外は失う機能はない模様。


あとは、実際に発売されてからの公開になるであろう取扱説明書のpdfをブラザーのサイトからDLして細部の詰めの確認をしたいと思っています。

DWR-PG用のケースを買いました

2010-07-11 00:08:31 | モバイル・ルーター
 本格的に運用を開始したDWR-PG、外出の際に持ち運ぶ際に、やはり傷はつけたくないもので、結局ケースを購入しました。エレコムのデジタルカメラケース(ソフトタイプ)の『DGB-047』で、購入価格は980円。『GRAPH GEAR』シリーズの中の一つという位置付けで、EVA製のセミハードケースやスパイラル上のストラップの付属しているモデルなど、数種類がラインナップされていましたが、

 ・できるだけDWR-PGのサイズより大きくならないこと
 ・開閉はファスナー式
  (ベルクロテープは空ける際のベリッという音が好きではない)
 ・ファスナー内側に、ファスナーの金具で収納物に傷を付けないよう工夫がしてあること
 ・DWR-PGを収納した状態でLEDが確認可能なこと
 ・できるだけ安価なこと
 ・可能であれば予備のバッテリーを一緒に収納できること


 という要件を満たすものということでこの商品を購入した次第です。

 もう1サイズ(縦方向に)小さい『DGB-048』がDWR-PG自体にはほぼピッタリサイズだったのですが、予備バッテリーを一緒に入れることを考えて若干余裕を持たせたサイズにしました。

 落下などの衝撃にまでは耐えられないと思いますが、私の主目的であります「持ち運び時に他のモノとの接触で傷だらけになるのを防ぎたい」は十分満たせそうで、付属のカラビナフックなどを活用すれば鞄にぶら下げることも可能です。

 DWR-PG自体にストラップホールがありますが、構造上LEDとは反対側にストラップホールがありますので、このケースに収める際にはストラップが邪魔になるため、ケース購入を機にストラップは外しました。

 気になる点はDWR-PGの発熱対策ですが、とりあえず完全にファスナーを閉めてしまうのではなく、LEDの点灯状況確認も兼ねてケース上部は空けたままにするつもりではありますが、素材が通気性のあまり良くないもののようですので要注意です。


DWR-PGのその後

2010-07-06 23:02:17 | モバイル・ルーター
 その後、イロイロと紆余曲折を経てDWR-PGの購入に至ったわけですが、その紆余曲折は端折ることにします。
 ただ、私の手元には昨年10月から(L-02Aと組み合わせて使う)PHS300に加え、ナゼかb-Mobile WiFi『BM-MF30』もあったりするワケで、このDWR-PGとBM-MF30両者の比較については既にあちこちのサイトで上がっているようなので、改めて私は触れないことにします(^^;。

電源のON/OFFについて
 BM-MF30は電源ボタンの5秒長押しでON/OFFを行うのに対し、DWR-PGは同じく電源ボタンを3秒長押しでON/OFF動作ということで2秒の差があります。
 僅か2秒とも言えますが、実際に操作をしてみるとこの2秒の差は結構大きな差だと感じました。

充電について
 BM-MF30もDWR-PGも、miniUSB端子での充電が可能という点は一緒ですが、充電を開始するための条件に違いがあります。

 BM-MF30は電源オフの状態でUSBに繋がなければ(厳密に言うとこの表現は適切ではありませんが、敢えて簡単にこう表現します)充電を開始しません。別の言い方をすれば、本体の電源が入った状態ではUSBに繋いでも充電を開始することができません。

 一方、DWR-PGの方は電源のON/OFFの状態に関わらず、USBに繋いだ時点で充電を開始します。したがって、バッテリー稼働中に、バッテリー残量が少なくなった時点でUSBに繋げば通信を遮断することなく(一旦電源を落とすことなく)充電を行うことが可能なのです。

 充電を行う際はリチウムイオンバッテリーの特性や危険性を十分理解した上での運用が必要にはなりますが、いざというときにはこのような運用も可能ということになります。

 あと、持ち運びの際に影響するかもしれない点としてUSB端子の位置が両者で違います。
 BM-MF30は本体の短い辺の中央に端子があるのに対し、DWR-PGは本体の長い辺のかなり端の方に端子が付いています。
 机の上で放置して充電する場合には対して問題にならないでしょうが、外部補助電源などを使って本体を充電しながら持ち運ぶ際などは、私の場合はBM-MF30の方がケーブルの取り回しが容易です。
 まぁ、これに関してはどのような運用形態なのかで全く逆になることもあるでしょうから、あくまでも私個人の感覚ということでしかありません。

予備バッテリーについて
 BM-MF30では7月2日から別売りで電池パック(予備バッテリー)の販売が始まりました。
 価格は税込みで4,000円と、個人的には決して安価とは思えません。ただ、純正バッテリーという安心感には代えられない方もいると思います。
 一方のDWR-PGはまだ予備バッテリーの発売は始まっていません。
 ただ、市販のDB-L50規格のバッテリーが形状、電圧とも一緒のようで、実際に手元にあるDWR-PGで使えています。
 互換バッテリーだと1個1,000円程度で購入することもできるようですので、これらの予備バッテリーを1個持っておくだけで純正バッテリーと合わせて公称値ベースで12時間程度の運用が可能になり、鬼に金棒のような安心感が得られます。

質感について
 BM-MF30は全体的に艶のある筐体をしており、表はクロ、裏はシロというツートーンです。
 当然、特に表面は僅かな指紋やスリ傷なども思いっきり目立ちますので、これらが許せないという人は布製の巾着などに入れて持ち運ばないと耐えられないと思います(笑)。
 一方のDWR-PGは一部に艶有りの樹脂部分がありますが、全体的には艶消し仕上げがされており、ある程度の指紋やスリ傷は目立ちにくい仕上げになっています。

持ち運びのしやすさについて
 BM-MF30はサイズも小さく、筐体も角を丸く落とし、周囲は中央部に比べて薄く仕上げてありますので実際のサイズ以上に小さく感じます。結構幅広いサイズのポケットに柔軟に入り込めるのではないでしょうか?
 DWR-PGは反対に角張っており、事前にネット上などの写真で見ていた頃に感じていたほどの大きさではありませんが、存在感バリバリのサイズがあります。が、ストラップホールはDWR-PGにのみ備わっており、ストラップが付けられるので、持ち運び中に落下するという危険は大きく減ります。


 とりあえずパッと思いつく部分についてはこの3点ですが、今後の運用で気づいた点などは随時書いていこうと思っています。

 もし仮にご覧の方で何か知りたいことがあれば、コストをかけずに私で対応できることであれば実験なども試してみたいと思いますのでお知らせください。
 ただし、必ずしますというお約束はいたしかねます(^^;。