ファクス複合機

2010-09-27 00:23:37 | 電子ガジェット
現在使っているファックスと複合プリンタの2台のリプレースについてのシミュレーションを以前から行っています。

brotherのMFC-J850DWNが第一候補。

モデルの概要

これは子機が2台付属するモデルですが、本来子機自体は1台で十分。
ただ、MFC-J850DN(子機1台モデル)だと通信ボックス仕様の子機のみとなってしまい、モジュラーケーブルが子機のところまでもれなくついてきてしまいます。
本当は通信ボックスではない、タダの充電台だけが購入できればいいのですが、カタログの増設用子機の項目を見ても子機と充電台がセットになっているとしか思えない表現になっていますし、普通はセットで使うものだと私も思います。
修理部品扱いで充電台のみを取り寄せるということも可能なんでしょうが、それよりは子機の2台付属しているMFC-J850DWNの方が手っ取り早いと考えた次第です。

職場でMFC6490CNというA3複合機を使っており、brotherというメーカーの製品は他のプリンターメーカーに勝るとも劣らない実力を持っていることは実感していますので、現在我が家で使っているシャープのFAX及びキャノンのMP-800の後継機種として、ブラザーの複合機というのは非常に有力な候補です。

導入するにあたっての問題点

1.設置場所と配線の問題
2.CD/DVDダイレクトプリントの問題(ブラザーは非対応)

が問題です。
1については、従来だとモジュラーケーブルの取り回しの関係上、本体は2階に設置する必要があったのです、今回の無線ファクスの登場で本体を1階に設置することも可能になりました。ただその代償に敢えて遊ばせることとなる子機が出る(通信ボックスのみ接続し、子機は眠らせるつもりだが)のが正直痛いところです。

2については代用手段がないため、「ダイレクトプリントはしないぜ」という割り切りが必要となります。
まぁ、音楽CDについてはiPhoneに取り込みますし、バックアップもCDイメージでの保存とするので、敢えてメディアに焼く必要もないのですが、メディアに焼いた際にはペンによる直書きで我慢することとします。

使いこなしのポイント

プリンター・ファクシミリ・イメージスキャナー・電話機という複合機能を持つマシンなので、いかに効率良く無駄なく使うかがポイントになってくると思われます。
我が家ではファクシミリ・電話機の使用頻度はかなり低く、ファクシミリは年に2~3回、電話機についても月に1回使うかどうかという状況です。
低いが故に使うときの利便性は気になるところで、ファクシミリを送受信するときには物置と化している部屋に行かなければなりませんし、電話するときには約10年前のアナログ方式のコードレスなので雑音が酷いのです。
これらの点が解決できるというのは嬉しい限りです。

ファクシミリに関していえば、マイミーオにはPCファクスという機能があり、無線LANを通してパソコンから直接ファクスを送信したり、また受信したファクスを紙に出力することなくパソコンに転送して画面上で確認したりすることが可能です。送信の際には原稿が斜めに傾いて送られることが防げますし、何よりも綺麗な画質で送信できるのがイイです。受信したファクスについては本体の液晶画面でも確認することができるのですが、パソコンに転送して保存もできるというのは有難いです。

プリンター機能も、今使っているキャノンのMP-800と比べると、CD/DVDダイレクトプリント機能は無くなりますが、それ以外は失う機能はない模様。


あとは、実際に発売されてからの公開になるであろう取扱説明書のpdfをブラザーのサイトからDLして細部の詰めの確認をしたいと思っています。

HYBRID W-ZERO3 の使い道

2010-02-08 12:18:51 | 電子ガジェット
 iPhone、HT-03A、L-02A タッグの代替になり得ますかねぇ?

 現在、L-02A を、PHS300 というモバイルルータ機器に接続して常時接続環境ができています。

 その環境に iPhone3GS と HT-03A をそれぞれ Wi-Fi 接続するという構成で自宅外でもより少ないランニングコストで複数のPC及びスマートフォンを使っているわけです。

 けれども、PHS300 はバッテリーの持ちが2時間半程度のため、長時間の外出中は少々物足りない状況です。

 eneloop の mobile booster「KBC-L2」を使って電源供給を行うことで、本体のバッテリーに加えて4~5時間程度の運用も可能ではありますが、持ち歩くものが増えてしまうので億劫になってしまいます。

 初代 W-ZERO3 と2代目の W-ZERO3[es] は使ったことがあるのですが、動作の緩慢さに我慢できず、結局短い期間で使わなくなってしまいました。

 4ヶ月前に iPhone3GS を、2ヶ月前に HT-03A を契約し、Googleカレンダーとの連携による予定管理を基軸にして使っているのが今の状況です。

 両機種とも、自分で持っている3G通信網はパケット代節約のため繋がらないようにソフトウェアで設定し(各ソフトウェアの作者様に深謝)、先のPHS300+L-02Aによる環境でのWiFiのみで使っているのですが、流石に常にPHS300+L-02A(場合によってはKBC-L2も)を携行するのはやはり面倒です。

 そこへ登場したHYBRID W-ZERO3。音声通話品質では他の追随を許さないPHSと、人口カバー率100%を誇るFOMA網を使った3G環境が1台に集約されている機種で、当然ですが気は昂ります(笑)。

 HYBRID W-ZERO3自身がモバイルルータ機能も持つとなれば、ハードウェア的には向かうところ敵無し状態ではないでしょうか?

 あとは Windows Mobile 6.5 環境下で使える予定管理アプリケーション次第ってところでしょうか。

HYBRID W-ZERO3 って・・・?

2010-02-06 20:58:31 | 電子ガジェット
 1月28日にウィルコムから発売が開始された、HYBRID W-ZERO3 が妙に気になります。

 携帯各社と比較すると「超」が付くほどクリアな通話音質と、ドコモのFOMA網を使うデータ通信の両方を1台で兼ね備えたという端末です。

 現在使っている複数の機器の役割を、もしかするとこれ1台で全て賄ってしまえるのではないかという予感がしています。

 これ1台に集約できると、月々支払っているランニングコストをかなり抑えることが可能になるのではないでしょうか?

 しばらくの間、この端末の持つポテンシャルについて調べてみたいと思います。