goo blog サービス終了のお知らせ 

彫刻家の独り言

北海道出身の彫刻家 黒田栄一のブログです。Yahoo!ブログ「彫刻家 黒田栄一 山のアトリエ」も見てください。

詩の贈り物

2010年11月27日 08時41分23秒 | 日記

朝食は朝がゆ1杯

火を止める前に畑の三つ葉やニラ、わさび菜などを加え

最後に、冷凍しておいたシソの実を佃煮にして おかゆの上に散らしました

実に美味しくヘルシーな朝食でした


先日友人からの葉書で素敵な詩のプレゼントがありましたので

紹介します


踊れ、誰も見ていないかのように。

愛せ、一度も傷ついたことがないかのように。

歌え、誰も聞いていないかのように。

働け、金が必要では無いかのように。

生きろ、今日が最後の日であるかのように。

   (アルフレッド・D・スーザ)


心に響きました


詩の贈り物って 粋ですね


「素敵」と言えば以前 こんなことがありました

ある飲み屋さんで、初めて知り合った元教員の男性と話していた。

彼が帰った後に、横にいた女性が

我々の会話に「素敵」が多用されていて

「気にくわない」

特に「教員がその言葉を多く使用している」

「異常だ」と、反感を込めて仰る

教員アレルギーを垣間見た思いでした


ちなみに 私は「素敵」と言う言葉は 正に「素敵な言葉」だと思っている




この作品は大学で石の彫刻を始めて二作目の作品

毎朝夜が明けると大学の作業場でコツコツと彫っていました

当時の女性に対する憧れや想いを込め、祈るように彫っていました

自分にとっては思い出深い彫刻です

この写真を撮った後、

先生から磨けと言われて 磨いてしまい

その変わり果てた姿に すっかりがっかりしてしまいました

石の作品は磨けば良いのではないと そこで学んだ気がします