インドアエアプレーンクラブ IAC-ASO

体育館を利用して、空を飛ぶおもちゃで遊びながら、実験研究するクラブです。

第8回IAC-ASO 2005年飛行納め会

2005-12-25 23:41:37 | 飛行会報告
関東一円から集まった熱心な室内飛行家による、第8回IAC-ASO飛行会は今年度最後の体育館での飛行納め会となりました。今回特筆すべきは、千葉から見えられた高橋氏による羽ばたき機で、離陸からホバリング8の字と赤外線制御による自由自在の動きが、来場者の目を釘付けにしていました。集合写真のミーティングルームの中でも飛行が可能なのは驚きでRC室内羽ばたき機の凄い可能性を目の当たりにしました。ビデオでは当然動きが早めに写っていますが、現場ではかなりゆっくりした飛びに感じます。永野さんはお子さんを2名連れての参加で、自開発のブラシレスコントローラーと赤外線受信機が一体になった基板を載せた、ブラシレスモーター機はかろやかに飛んでいました。2名のお子様には当然TORATRANU 1PO!を押し付けて、140リポ4本フルに楽しんでもらいました、すぐに2人ともスロットルワークをこなしながらの8の字旋回など、今日始めてラジコンに触ったとは思えない上達振りを見せ、若いと上達が早いのと、多少スリルのある機体設定のほうがやりがいがあるようでした。遠路から初参加された、室内飛行機のベテラン長江さんは、大変洗練された機体収納箱を持参してくれて、室内飛行機の歴史の深さを感じさせてくれました、そして軽く回数低めに巻いた作りこまれたゴム動力機は静かに、安定した飛行を見せ、同時にトラタヌ猫賊でのスローフライトも楽しんでもらいました。常連の小松原さんは電車での来場で大変荷物をコンパクトにまとめた上で2機のテスト用スチレンプロップを搭載したツインプッシャー機と超小型飛行機を持ち込み、飛行を楽しみました、当然高橋さんの羽ばたき機に目がキラーン☆となっていました、来年はすぐにでも作ってきてしまうでしょう。motoさんはCCPのジャンボジェットと、AGのSKY ONEの飛行を楽しみました、CCPのジャンボは今日が初箱だしのため最初ニッケル水素の活性が上がっていなくて、駄目駄目な飛行でしたが、元気が出てくるにつれて、推力が上がり。そこそこの飛びを見せるようになりましたが、いかんせん横幅20メートル程度の体育館では旋回させるのは難しいようでした、外で高度が稼げれば、いろいろ遊べそうです。SKYONEは充電後即投げでちょうど体育館1周というところでした。私はトラタヌ猫賊とCHIBI-Zを思う様飛ばし、急造の羽ばたき機もどうにか水平飛行まではできるところまで、モーター換装などでこぎつけ。来年はホバリングに挑戦だーと鼻息を荒くしたのは言うまでもありません。今日は飛行会収めということもあって、8時には飛行を終わり、楽しいお茶会を開き、近年の急速な室内飛行機進化の話題に花が咲きました。イヤーホント充実した飛行収めにふさわしい楽しい飛行会でした。遠路はるばる参加していただいた方々、来年は大飛躍の年になりそうな予感に満ちた素晴らしい飛行会になりました。まことにありがとうございます。来年もよろしく
それではよいお年を
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