インドアエアプレーンクラブ IAC-ASO

体育館を利用して、空を飛ぶおもちゃで遊びながら、実験研究するクラブです。

第12回 IAC-ASO 飛行会 

2006-06-05 00:12:47 | 飛行会報告

今回飛行会にお集まりいただいた皆様、まことにこちらの不手際で、飛行会時間が短くなってしまった事を心からお詫びいたします。 <(。_。)> モウシワケナイ
というわけで、スケジュール表に記入されていない、区の婦人バレーボール大会とかち合ってしまい。夕方大会が終わるまで、私がいつも飛ばしている、団地のグランドで急遽野外飛行会になりました、写真上から、PLANTORACO搭載のトラタヌ1POを体験操縦する永野氏、鈴木さんの2000円ラジコンヘリ、浮きます浮きます。おおのさんの見事な操縦で風のなか飛行を続けるトラタヌ1PO、画像はありませんが結構な風のなか、たかはしさんのフリーフライトルナはとてもよく飛んでいました。ひとしきり野外飛行を楽しんだあとは、軽く夕食を取り。

なんとか7時より室内飛行会を再開できました。おおのさんのエアロウイングスメカ新作機は女性パイロットが乗っています。長江さんはほとんど製品レベルの赤外線に関する装置をいくつも作ってきました。どれも大変高いレベルで完成しています。飛行機の方はどうも巻き込み癖が強く、調整に苦労されていました。たかはしさんのルナシリーズもたくさんのバリエーションが生まれ、今回持ち込まれた機体はいずれも6㎜モーターで余裕で飛べる設計がなされていて、進化に驚きました。永野さんの120円駄菓子やプレーンはもはや飛ぶのは当たり前で、今日はエルロン仕様のテストの予定でしたが、メカトラブルで、通常のラダータイプのみ飛ばしました。鈴木さんは、オリジナルのバルサ機と駄菓子屋飛行機を持ち込み、オリジナルのバルサ機はとても静かに安定して飛んでいました。こちらの駄菓子屋機は左への巻き込みが大変強く、調整でなかなか癖を消すことができないようでした。またトイラジヘリはとてもよく浮くのですが、舵がスロットルとラダーしかないので、いかに機体を静止させることができるかが、面白いところとなりました。私も体験操縦させてもらいましたが、結構バシバシ右に左に素早く、ラダーをあてれば、機体の向きを一定に保つことができるのが解って、楽しめました。最後に閉館時間も押し迫った頃、セスニャのテスト飛行を行いました。スケールペラでは推力不足でしたが、カーボンペラに換装すると、とてもよく飛ぶ機体になりました。まだまだ調整は必要ですが、一応飛ぶことが解って、良かった良かった。と駆け足で説明ですがビデオも少し撮りましたので、超小型ラジコン飛行機研究所の方へ、近いうちに掲載しますので、こちらの方へも遊びに来てみてください。

今日は皆様にご不便をさせて誠に申し訳ありませんでした。今後このようなことがないように、スケジュールの念押しを、徹底的に行う所存ですので、これに懲りず、今後も飛行会参加をしていただければ幸いです。

コメント (4)
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