インドアエアプレーンクラブ IAC-ASO

体育館を利用して、空を飛ぶおもちゃで遊びながら、実験研究するクラブです。

第10回IAC-ASO飛行会 報告

2006-03-26 23:07:41 | 飛行会報告
記念すべき第10回IAC-ASO飛行会は午前中に開催されたSSFC飛行会からの、はしご組みも加わり総勢11名とにぎやかな飛行会となりました。皆さんたっぷり飛行を堪能されたようで、とくにはしご組みはお茶室でとぐろを巻くなど、余裕の飛行会でした。そんな中にあっても、今回全ての自作を完了した長江さんは、はしごしてきているに関わらず、みっちり飛行機の調整の追い込みをしていました。イヤー熱い飛行機熱天晴れです。今回初参加のおおのさんのノースロップのNorthrop
N-9Mタイプがおそろしくかっこ良かったです。ふたみさんはプチトレーナーを持ってきてくださり、十分この大きさの飛行機でもこの体育館で飛ばせるところを見せてくれました。こんどうさんは長江さんの飛行機をみんなで寄ってたかって現場改良して行く過程で、ずいぶん室内機TIPsを掴んでいたようです。永野さんは執筆用の駄菓子や飛行機改造機体の調整追い込みを今日丸一日かけて行い、かなりいいところまで、追い込めたようでした。高橋さんとmotoさんはすっかり安定したはばたき機でランデブー飛行が余裕で行える領域までたどり着いた様子で、見るものの目を楽しませてくれました。わたしは6.3gのニャイパーカブで160gのプチトレナーを追いかけて、プチトレーナーが起こすプロペラ後流でがくんと機体が揺れる挙動で遊びまくり、とても楽しく飛ばすことができました。いやー楽しい飛行会でした次回開催は4月30日を予定しています。奮ってご参加ください。
今日はみなさま参加ありがとうございました。
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8 コメント

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ありがとうございました (kon)
2006-03-27 21:21:05
昨日は、ふたみさんにエアロウイングス(複葉)の安定化工作をしていただきました。凄く飛ばしやすくなりました。>ありがとうございました。



また、長江さんの飛行機の検討会?で、ラダーのつくり方について色々教わりました。



今回は、エアロウイングスとはいえ自分の飛行機を持ち込めたこともあり、飛行でも楽しむことが出来ました。もちろん、拝見した皆さんの飛行機や、お話しもとても参考になりました。



次回こそは、自作飛行機を持ち込まなくては。



最後になりましたが、会を催していただいたとしちゃんに感謝です!
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おまちしております (としちゃん)
2006-03-27 22:01:39
konさん、とりあえずでも形にして持ってくれば、なんだかんだみんなが助けてくれますので、大丈夫ですよん、次回も楽しんでいただければ幸いです。
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楽しめました。 (haru)
2006-03-28 01:08:10
昨日は大変楽しめました。

Konさんのエアロウイングス安定化も成功してその再現性も確かめられました。

次はおおのさんの機体のようなかっこよさも追求したいところですね。(機体だけなら2000円で買えるし。。^^;)

またぷちトレーナーもなんとか飛ばせましたが、まるでローカル空港に緊急着陸してしまったジャンボジェットのように、ウェークタービュランスとか騒音問題でお騒がせしたような感じでしたね。^^;

次はスケールダウンしたぷちぷちトレーナーを初飛行させたいです。
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haruさんへ (としちゃん)
2006-03-28 09:01:37
ぷちトレーナーの飛行たっぷり楽しませてもらいました。いろいろ混在するのが面白いと思うので、いろんなものを試していきましょう、ビデオ見ると、水族館で大きな魚のあとをついて回る、小魚の群れみたいで、とても面白いです。新作ぷちぷちトレーナー楽しみにしております、次回もよろしく
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Unknown (おおの)
2006-03-29 18:12:10
カッコウ良いけど、カックウさえマトモにしないのでは・・・。次は飛ぶ飛行機を作ります。

スワローウィングは飽きたので、いまバイウィングを煮詰めています。今度はゆっくり飛ぶ機体を目指しています。

しかし、またモーターがやばそう。リポも在庫が無くなりそうなので、はやいとこチャージャー作らないといけませんね。
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電流値 (としちゃん)
2006-03-30 09:30:13
たぶんおおのさんのところには、エアロウイングス送信機がごろごろ転がっていると思うので、正規の充電ICタイプに改造してみると良いと思います、ついでにCバンドタイプ改造も挑戦してみては改造例はここにありますhttp://www.geocities.jp/cre_yah/micromare/micromare.html

一番近いところではお会いできるのはYSFCの飛行会ですか。私はいけるかどうか微妙ですが、いけると良いなー
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Unknown (おおの)
2006-03-30 19:21:39
早速Cバンド作ってみます。

で、夕べコメント入れた後、モーターが逝ってしまいました。

今までの壊れたモーターも併せて、何処が逝ったのか調べついでにいろいろ観察してみました。

故障原因は、殆どの物がブラシが焼けて変形や焼失していました。発熱はMK06(すぐ壊れました)を使った時に比べ、それほどでも無いのですが。

驚くべき事に、右モーターは逆転用に出来ているようです。コイルは三極のトルク型?(DIDELのMK06系のは五極)で専用に創られた物でしょうか。あとDIDELと違う所で、ブラシにはシリコンゴムのようなダンパーが入っています。

良さそうなブラシと交換して再組み立て。悪戦苦闘の末、再始動できました。しかし、半日でパワーダウン。

次はギヤダウンユニットにしましょうかねぇ。

一つで5~6gの推力のユニットはどんなのが良いでしょうか。
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コスト重視 (としちゃん)
2006-03-31 10:04:06
おおのさん分解報告、ためになります、たぶん3極仕様はコストから来ているものだと思います。MK-06はプロペラダイレクトで回すときは、ペラ直径を40ミリ程度で水平飛行時推力を3g程度の設定で回さないと、電流値が高く、すぐにだめになりますので、基本的にはギヤダウン1対3か1対4で80ミリ径位(U-80やMCF3222)のプロペラを回すと,一番効率よく(静止推力9g程度)、ユニット重量も軽く、消費電流が少なく長時間飛ばせ、また高寿命に使えます。ダイレクトでは、スリックモーターオレンジにダイレクトでGWS2508か2510(お勧めはルーキーのペラ)を回すと、3.5vで静止推力8g以上は軽く出ますので、機体総重量15gくらいまでは元気よく飛ばすことができますし、水平飛行時はハーフスロットル(おおむね推力5g位で飛んでいると思われる)くらいで飛ばせるので、IPX-70リポとの組みあわせなら、10分くらいは遊べますよん。

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