インドアエアプレーンクラブ IAC-ASO

体育館を利用して、空を飛ぶおもちゃで遊びながら、実験研究するクラブです。

第11回 IAC-ASO 飛行会 報告

2006-04-30 23:12:04 | 飛行会報告

暑くも無く、寒くも無い室内飛行機を飛ばすには絶好のシーズンになってきました。
今日は子供も含め総勢10名の参加がありました、精力的に室内ラジコン飛行機の入門活動を続けるフリーフライト室内機ベテランの長江さんは、4機分の主翼と,受信機搭載済みのアクチュエター尾翼がついた胴体4機分と10種類近い動力ユニット、数種類の電池を用意し、ベストなセッティングを見出していました。haruさんは飛ばしなれたぷちトレーナーとバイウイングとハンググライダータイプのゴム動力機を持ち込み飛行を楽しんでいました、あの体育館の広さでパイロンを使った8の字はいくらぷちトレ-ナーといえど大変なはずですが、うまく8の字を描いていました、旨いなー。小松原さんは原稿掲載機ツインプッシャー機と超小型プッシャー機と120円機を持ち込み、120円機を徹底的に飛ばしこみ、おいしいセッティングを探していました。調整が進むと機首には前重心にするために1円玉が貼り付けられました。それでもまだ足りないようで、次回はもう少し主翼位置を下げるそうです。子供たちは細長い風船に風きりばねを付け、迎撃ミサイルの発射実験にいそしんでいました、かなりの直進性が出たところで、うちあげテスト中になぜか、セッティングのでた風きり羽が空中分解し、運良く私の飛行機へ向けての発射実験にはいたりませんでした。永野さんループ君の材料提供ありがとうございます。私はモード1型のプラントラコの送信機で、バルサ製のトラタヌ チョコラジ研機を飛ばそうと試みましたが、ラダーはともかくエレベターの指がまるで動かず、うまく飛ばすことが出来ません、数回の墜落を重ね、かなり機体が傷み、やはりこの年で右手エレベターは無理ではないかと感じ、送信機スティックの左右入れ替えに挑戦する気になっています。おおのさんのオープントップタイプのトゥーンレーサーは飛びもゆっくり、機動も抜群で、たっぷり飛行を楽しんでいました。また地上滑走がしやすいように前輪はわざとグリップを落とし、尾輪は逆にグリップをあげて、直進性を確保しているあたり流石です。また乗っているパイロットの素敵なこと、かなりテキトーに塗ったとのことですが雰囲気抜群です。センスですね。永野さんは120円機を中心にさらに60円機もラインナップに加えて参加しました。120円機のほうは完成の域で楽に飛ばして楽しんでいました、60円のほうは残念ながら受信機不調でした、私の60円機も前回のSSFCでの飛びがウソのようにまるで飛びが悪くなり、曲がらない、曲がっても巻き込む、やけに飛行速度が高いと小型飛行機の微妙なセッティングの変化から来る、飛びの難しさを痛感することとなりました。なんでじゃろ??konさんはマイクロぷちトレーナーとマイクロフライヤーを持ち込みました、マイクロぷちトレーナーは多少翼の剛性感は無いものの、良い飛びを見せていました。マイクロフライヤーは・・・ムムムまともに飛ばすには、どうしたらいいんでしょう?など今回もなんだかんだであっという間の4時間で楽しく会を過ごすことが出来ました。次回飛行会は5月21日です、またのお越しをお待ちしております。本日は参加ありがとうございました。コメントがある方は遠慮なくコメントを入れてください、よろしくお願いします。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする