居候チャロとマロンとランとロロととと

ママ上様、ご厄介になりますがよろしくお願いいたしますですぅ♪
マロンは永遠の12歳♪ ランは永遠の11歳♪

娘を捨ててもいいですか

2021年05月08日 | 我が家事情

前回記事を投稿したのが、もう2か月も前・・・

おかしな歯車がガチガチ回りだしたのが昨年の11月だったかな?

 

それでも3月半ばには、

とうとうチャロとわたしの二人?暮らしの為の物件をやっと見つけました。

 

3月終り頃、娘には知られないよう保証人やその他の手続きも完了

2ヶ月分の賃料管理代保証料諸々払い込みました。

 

いよいよ入居、鍵渡しも2日後に迫った時

娘の反乱がまた始まりました。

賃貸に引っ越すことは知らないのに・・・。

 

今迄にもあった自傷行為、

これを止めるのはわたししかいません。

次男が言うように「甘えられる存在」=「母親」

わたしが娘の傍にいる限り娘は自立しないのです。

 

放っておけばいい、死にたいなら死んでもらえばいい、

周りの者はそう助言します。

 

でも、今回も放っておけずに娘の要求をのんでしまいました。

そうしなければ毎日夜9時ごろから翌朝迄、延々わたしを責めます。

要求をのまなければ睡眠をとることもままなりません。

段々私の思考能力も正常さを失いそうです。

 

娘の要求は一理あること、無茶なこと、入り混じって混乱してしまいます。

無理なことを「無理!」と言えば自傷行為を加速させます。

 

そんなこんなで今回も理不尽なまま娘の要求をのみました

中でも、わたしにとって一番屈辱だったのは

「土下座しろ」と言われた事でした

泥沼に沈むような気持を押し殺し土下座しました

 

「気持ちがこもってない」と罵声を浴びせられました

数回やり直しを命じられ悔し涙がわいてきました。

 

クッソ~、お前は何様やねん・・・と叫びたくなりました

でも、それをしたら事態はますます深みにはまってしまいます。

せめて涙を見られるものか!・・・と気持ちを押し殺し土下座をやり直しました

 

当然、借りる予定だった賃貸は直前にキャンセルしました

払い込んだ諸々のお金は戻って来ません

幾らの損失になったのか勘定する気にもなりませんでした

高い授業料だったと自分に言い聞かせ諦めました。

 

数日前の事です。

偶々見たテレビで「親を捨ててもいいですか」と言うのをやっていました

全く無縁のタイトルではないので見ました。

 

娘も偶然みていたようです。

取り上げられていた内容は

子供が虐待されて育った

大人になった今、老いて老後の手助けが必要な親にどう向きあうか・・・

ゲストの臨床心理士の最後のアドバイスや、ある子供本人の究極の思いは・・・

 

「心の中では許せないと思っていても表面上は穏やかに楽しく暮らそう!」

と言う結論でした。

 

我が家の場合は事情は少し違いますが

娘本人は「虐待されて育った」と言い張ります。

診療内科の主治医は「そんなの虐待とは言いません」

と言われますが、娘本人には絶対そうは言われない方針です。

治療方法なのかもしれませんが心理学を学んだ次男は

「先生はおかしい・・・病院を替われ」と言います。

 

でも、娘にとってこの主治医は信頼大なんです。

絶対替わりません。

娘本人の意向を変えることはできません。

 

で、話は戻って・・・わたしは問いたい

「娘を捨ててもいいですか?」

コメント (5)
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