こんなところにも、日本社会が徐々にその性質を変えていっている部分がみられる。毎日新聞の報道によると、東京都消防庁が先ごろ救急隊員に条件付で現場からの帰り道にファーストフード店やコンビニに立ち寄ることを認める通達を出したということ。今回の措置が今後全国各地に拡大されることも予想される。近いうちに救急隊員をもっと私達の近所で見かけ、身近に感じられるようになるかもしれない。実は先日も某報道機関が、救急隊 . . . 本文を読む
DCに来るといつも猛烈に雨に打たれるのは気のせいでしょうか!?先週末は所要でアメリカの首都ワシントンDCを訪れていた。私はこれまでに2回ほどDCを訪れる機会があったのだが、個人的には大変好感を持っている街である。しかしDCは他のアメリカ(私が知っている範囲で)とは違った空気のある街だ。それは街を歩いていても明らかに多い黒人、ヒスパニック系の人口に占める割合の高さ。連邦政府機関、国際機関、シンクタン . . . 本文を読む
連載を掲載中ですが、ちょっとbreaking newsがあったので今日は一休み。なんと今日、家に帰ってみるとドアに平行してはられているガラスが(←プラスチックです)野球ボールでも突っ込んだかのように破られているではないか!?一緒に住んでいる大家の子供が、ちょうど近くでテレビを見ていたので聞いてみると”誰かが来てけり破っていった”と・・・これはどうしたことか?すると大家のナイジェリア人ロースクール生 . . . 本文を読む
本日4月30日はカナダでのTax Filing の最終日。おもしろいことに留学生である私達もTax Returnを得ることができる。これは特にどこかで働いていなくても適用される。そんな私達にとっては基本的には家賃から発生する税金に対してのリターンということになる。正直、なかなか馬鹿にならない額が帰ってくるのである。(尚、授業料については卒業後オンタリオ州で働き始めた場合は、千ドル単位でかなりの額が . . . 本文を読む
「負けないこと、
投げ出さないこと、
逃げ出さないこと、
信じ抜くこと、
だめになりそうな時、それがいちばん大事。」
(今日は初めて効果文字を使ってみました。なかなか使えるじゃん。感動(笑))
とはなんとも懐かしい歌の一節ではないか。これは実は私が小学校の時に、隣のクラスの連中が毎朝替え歌を学級歌として歌っていたのを憶えている。隣のクラスだった私が覚えているとはなんということだ . . . 本文を読む
最近様々な方面から、まことしやかにカナダで留学生が働けるようになるという情報が飛び交っている。確かに最近連邦政府の方から、将来的に留学生のキャンパス外での労働に柔軟性を与えようという方向性は出されたようだ。しかし私の解釈では、オンタリオ州の学生に対しての雇用機会が現時点で拡大されるということはなさそうだ。カナダではマニトバやアルバータなど一部の州で、これまでもパイロットプロジェクトとしてカナダ全土 . . . 本文を読む
今日日本大使館から届いたメールによると、明日15日に20-30名程度の規模で日本大使館付近で抗議行動が行われるとの事。こんなひっそりとした街でもデモをする人がいるのかと・・・まぁブッシュ大統領がオタワを訪問した際にはすごかったが、その他はたとえイラク戦争反対のでもでさえもなんかこじんまりとしててやってるんだかなんなんだかわからないような中途半端な内容が多かった。この中国人の”抗議行動”については後 . . . 本文を読む
<写真は今日のものではありません。最近の暖かさで雪はもうすっかり溶けました!>今日、4月8日に行われたSelected Topics of Third World Developmentのコースで私の大学での授業が終了となった。まったく実感がわかないが、2000年の春に上京した時にまったく遠い道だと思っていたその瞬間が近づいているのである。もちろん私は今後も卒論を終わらせる為、課題と試験の提出の為 . . . 本文を読む
4月2日に行われた我がカールトン大学Japanese Club主催の公開フォーラム+年末パーティー、とりあえずは成功ということで言っていいかと。JC主催のフォーラムで、あそこまでトピックが時事にあったものにその後なっていくとは、企画段階で私はまったく予感できなかった。もっとも企画を立ち上げたのが2月だったわけで、仕方が無いのかもしれない。というよりは、私が留学してきてから、ずっとやりたいと思ってい . . . 本文を読む
さて、先日我がカールトン大学で私自身がコーディネーターの一人となり在日韓国・朝鮮人問題についての公開フォーラムがあった。現在カールトンには所謂在日の人がわかっているだけで2人いて、今回はその内の一人がスピーカーといった形で議論が行われた。もちろん在日の問題はなかなか日本人でも地域によっては知らない人も多く、カナダ人にとっても日本社会があまりわかってないと”なんじゃこりゃ”状態で面白いトピックではあ . . . 本文を読む