こう見えても実はジャンクフードが結構好きな私が、北米から日本に戻ってきて非常に不満だったことは、マックグリドルが日本のマクドナルドにないということだった。そんな不満を遂に解消してくれる時がきた。そう、1月15日、今日から日本版マックグリドルが販売開始になった。なんと日本は、アメリカ、カナダに続いての発売なのだ。
残念ながら、まだ日本版マックグリドルは食べていない・・・あれだけ楽しみにしていたのに . . . 本文を読む
2004年にアメリカで公開された『ダーウィンの悪夢』がついに日本公開となった。この映画、私がカナダに住んでいた頃に現地で上映されていたのだが、友人から進められて観に行こうと思ったちょうどその時に公開終了となってしまって観る事ができなかったという、少なくとも私にとっては曰く付の映画。。。開発援助の問題、アフリカの政治問題、そしてアフリカの文化についてこれまで興味を持ってきた私にとって、この映画を観な . . . 本文を読む
毎日新聞に民主党系のシンクタンクである公共政策プラットフォームが存続の危機を迎えていると報道された。参議院選挙対策に政党の資金の多くを使うという小沢執行部の方針によって、前原前代表の鳴り物入りで設立されたシンクタンクが存続の危機を迎えるのか・・・
もっとも、これが即シンクタンクの閉鎖へとつながるというわけではないだろうが、これが日本政治の世界の現実なのか。政権を担当する可能性のない政党には自然と . . . 本文を読む
横浜市で小学校に英語授業導入へその動きが加速しているらしい。この小学校での英語教育導入については、これまでもずっと語られてきて、その度に賛否両論様々な議論があった。私のこの問題に対する立場は、「条件的賛成」だろうか。
こう言っている私も、小学校時代から英語教師をしている父親に英語の授業を受けさせられていた。それが、中学校に入って他の生徒よりも先取りして英語を履修していることによって、比較的楽に他 . . . 本文を読む
『蟻の兵隊』というドキュメンタリーを見てきた。この映画は、我が郷土である新潟県は中条出身の奥村氏の戦争・戦後体験を基にしてつくられたドキュメンタリーである。メインテーマとして、日本軍の山西省残留問題を扱っている。戦争中に大陸で戦い、戦争が終わっても大陸に残って中国共産党によって戦争に借り出され、また強制労働を課され、苦労を重ねて日本に帰国したのは昭和29年・・・しかし帰国後待っていた軍籍抹消・・・ . . . 本文を読む
今日は休日で少し時間があるので、久しぶりに世の中の問題を斬りたいと思う。そう、地味に話題になっている郵政民営化法案反対議員の自民党復党問題。これが、今年の参議院選を睨んでかにわかに活発になってきている。1つの選挙の争点になった郵政民営化。それぞれの個人の信念で、選挙区の支持者達からの期待を裏切れないと、党の方針に反して反対票を投じた結果、自民党から公認を外され党をさることになった議員達・・・その議 . . . 本文を読む
IKEA@港北に相棒を連れて行ってきた。今回の目的は引越しに合わせた家具を揃えること。日本のIKEAに行くのは初めてだったが、これがまたデカイ!!しかもうまい具合でIKEAブランドを売り込んでおり、まさに新しいライフスタイルを提案する家具やのような感じだろうか。店の中では家具だけではなく、スウェーデン料理のカフェテリアや食材店も入っており、まさにスウェーデンという国のソフトパワーを使いながらうまく . . . 本文を読む
数年前のカンヌ映画祭の話題をさらった俳優、柳楽優弥と、寂しげな表情が得意な若手女優沢尻エリカが競演している映画が『シュガー&スパイス ~風味絶佳~』だ。この作品、CMやPreviewで見ていたときから観たい観たいと思っていたが、ついに観る事ができた。(若い)男と女の恋愛間の違いをうまく表現している作品のように思う。
が、が、が~~~~~~~!
これってつまりですねぇ、沢尻エリカ扮する女の子は . . . 本文を読む
アメリカ東海岸で発生した同時多発テロから5年が経過した。2001年9月11日私はNYの田舎で暮らしていた。まだアメリカでの生活を始めてから3ヶ月というあの時期、事件後錯綜する情報の混乱から、不安な気持ちに陥った人も多かった。ラジオから聞こえてきた"Terrorist"という単語、そして寮の地下室にあるテレビで見た2機目の飛行機がWTCに衝突する映像。あの日、あの瞬間、世界が変わると思わずにはいられ . . . 本文を読む
トヨタ:下請け企業23社が実習生違法採用--最低賃金下回るというニュースが、毎日新聞にひっそりと載っていた。私には、どこか”やっぱり・・・”という印象が残った。生産台数世界一へ、まさに世界的な躍進を続けている日本を代表する企業トヨタ・・・とはいえ、その従業員、生産というものはこうした法律すれすれの外国人労働者や無数の子会社や提携先へのプレッシャーのアウトソーシングによって生み出されているのだ。
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